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青年マンガ
黒博物館 ゴーストアンドレディ(上)
2巻完結

黒博物館 ゴーストアンドレディ(上)

880pt/968円(税込)

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作品内容

ロンドン警視庁の犯罪資料館「黒博物館」に展示された“かち合い弾”と呼ばれる謎の銃弾。ある日、それを見せてほしいという老人が訪れたとき、黒衣の学芸員は知ることになる。超有名な「お嬢様」と、「もうひとり」が歴史的大事件の裏で繰り広げた、不思議な冒険と戦いを…! 藤田和日郎の19世紀英国伝奇アクション超待望の第2弾、ここに開幕!!

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • 黒博物館 ゴーストアンドレディ(上)

    880pt/968円(税込)

    ロンドン警視庁の犯罪資料館「黒博物館」に展示された“かち合い弾”と呼ばれる謎の銃弾。ある日、それを見せてほしいという老人が訪れたとき、黒衣の学芸員は知ることになる。超有名な「お嬢様」と、「もうひとり」が歴史的大事件の裏で繰り広げた、不思議な冒険と戦いを…! 藤田和日郎の19世紀英国伝奇アクション超待望の第2弾、ここに開幕!!
  • 黒博物館 ゴーストアンドレディ(下)

    880pt/968円(税込)

    決闘代理人はなぜ、劇場の幽霊となったのか? 死の瞬間を思い出した時、グレイと女装の美剣士・デオンの因縁も動き出す。一方、野戦病院の改善に突き進むフローに対し、クリミアの陸軍医務局が暗殺計画を発動! そして奇妙な「ふたり」の冒険物語の最後の舞台は、20世紀の、ある夏の日のロンドンへ…。『スプリンガルド』に続く『黒博物館』シリーズ第2弾、フィナーレ!!

レビュー

黒博物館 ゴーストアンドレディのレビュー

平均評価:4.7 19件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 劇団四季からきました!!!
    限界地味女さん 投稿日:2024/11/21
    ミュージカルを見て、原作を読んでみようと思って買いました。うしおととらの人だ!くらいしか知らなかったんですが、ナイチンゲールの一生とファンタジーの部分がうまくパズルのようにはまっていて面白かったです!舞台版とはまた違ったせつなさ(当然ですね …)があって泣いてしまいました。絵の力づよさがすごいですね…。また大切に読み返したいです。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 170年前の絶望の現代性と救いと
    みりみゆさん 投稿日:2024/8/19
    2015年初版の青年漫画のバトルアクション作品の本作。 手にしたきっかけは、劇団四季の舞台が、あまりにも良かったから。 種々の設定があるのだけれど、主軸を実在したフローレンス・ナイチンゲール(フロー)と、今もあるイギリスのドルーリー ・レーン王立劇場の伝説となっている幽霊、灰色の服の男(グレイ)、という異質な2人のラブロマンスと見ると、俄然面白くなってくる。 片や、一生独身で過ごしたクリミアの天使と呼ばれた聖人。だが、本作では裕福な家庭に生まれながら天啓を受け、人助けを生涯の使命と信じているのに、家族に理解されないしがらみから、自分の思うように生きることができない一人の若い女性として描かれている。絶望の中で彼女が望むのは死。しかし、キリスト教では自死は禁忌であるため、幽霊となって劇場にいるグレイに自分を殺すことを頼み込む。 対するグレイは、芝居好きの幽霊で、悲劇を見たいがためにこれを引き受けるが…。 試し読みでは分からないと思うのですが、このグレイが魅力的なんです。 後から明かされる彼の人生は、裏切りに始まり裏切りに終わり、人間不信にならざるを得ない存在。そんな彼が、唯一見た美しいものが芝居、というところで、日頃辛いことがあっても、舞台を見ている間は現実を忘れて人間の本質の美しさに心を動かされて生きてきたので感情移入して涙。 彼の生きざまを聞いてフローが、誰も独りで逝かせないと決意し、人間不信だったグレイがフローといるうちに、人間の中に美しさを見出していき、共にかけがえなない相手になっていく過程がさ…死にたがりの人間と、とっくに死んじゃって生きがいも何もなかった幽霊とが、お互いのために、生きがいを見つける姿、守るべきもののためにバトルする姿に、これまでのバトル・アクションに対する概念が変わったのです。 しかも、フローの偉業や、周囲にいる人物は史実に基づいているのが凄い。 グレイがフローが力強く成長する理由になっているという展開もお見事。 そして恋愛要素だけではなく、若い女性に対する家族や軍隊という男社会に絶望させられそうになる姿や戦争下での人間心理という現代に通じる問題も描かれていて170年前の出来事なのに古臭くない。結婚の祝い(サムシングフォー)のマザーグースの歌の伏線回収に大泣き。プロが探す作品に外れなしと実感したスタオベ作品史実と伝説の見事な融合、素晴らしき哉 もっとみる▼
  • (5.0) すばらし。
    あばばさん 投稿日:2024/1/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 絶望した時に死をくれるヒトがいるというのは確かに安心するかもなぁ、と思う。だって絶望した時って人生終わらせたくなるものでしょう。本気で絶望した事はないので予想でしかないですが、少なくとも絶望を感じる心をその時ばかりは終わらせたくなるに違いない。宗教上、自分で自分を終わらせづらいナイチンゲールにとってこれ以上の救いはない。そして、死ぬ気になればなんでもできる底力も併せ持っていた彼女にもう怖いものなんて(救いであるグレイがいなくなること以外)ないわけで、ああ、これ絶対に面白いじゃんって思いました。なんとなくグレイにうしおととらのとらちゃんを感じてほっこりしつつ、でもとらちゃんとも違う人間らしさもしっかり持っていてニヤニヤしっぱなし。ラストは泣く準備をがっつりしてから読了させていただきました。おかげさまで涙と鼻水でぐじゅぐじゅです。皆、電車内や職場では読むんじゃないぞ。 続きを読む▼
  • (5.0) 尊敬するあの方が
    いちょうにりんごさん 投稿日:2021/10/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 シェークスピア、幽霊が日常的?というイギリスが舞台のお話。導入は学芸員のお話から始まりましたが、そこから劇場に住み着く男の幽霊〈灰色の服の男〉、そして有名なお嬢様〈フローレンス・ナイチンゲール)との出会いにつながっていきます。自分自身の心、生霊が直接的な戦いをしているように描かれ、迫力があります!決闘代理人でもある灰色の服の男はユーモアがあって、何だかんだ手助けをし、ナイチンゲールさんとのコンビがよいです。ナイチンゲールさんの半生も描かれており、どのような状況で看護の仕事をしてきたのかも分かり、作者さんの念入りな下調べが感じられます。 続きを読む▼
  • (5.0) 史実ファンタジー
    araさん 投稿日:2024/7/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 ナイチンゲールの生涯を黒博物館の学芸員とナイチンゲールとの因縁がある幽霊との対話形式の物語。莫大な参考資料により知られざるナイチンゲールの現代看護の礎を丁寧に描かれてます。ナイチンゲールの献身の行動は時に頼りなく見える様相が実は知略的であり参謀にも見え患者には天使と称えられる。現場では頼もしいリーダーであり いまの医療現場は何世紀も前からの先人の死力を尽くし道を開拓した人。現代の目に見えない災禍に見舞われ 現場で奮闘する方々に敬意をこめてこの作品をおすすめします。是非 無料読みだけでもいかがでしょか? 続きを読む▼
  • (5.0) やっぱり素敵な女性ですね。
    momoさん 投稿日:2018/6/8
    こんな捉え方があったのかと感心してしまいました。 確かに、主人公は優しいだけの性格ではなかっただろうし、時には、強く激しい一面があったのだろうなと考えさせられるお話でした。 藤田和日郎さんの漫画は、どれも本当にストーリーが素敵で大好きで す。 絵は女性が少し敬遠してしまいそうな迫力がありますが、ぜひ読んでもらいたい漫画家さんです。 もっとみる▼

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