中1の息子の本。チンギス、オゴタイ、クビライ(フビライ)は有名だけどオゴタイとクビライの間は知らなかった〜残虐非道のモンゴル軍を漫画にってビビってた(オゴタイの戦略にまんまとはまっていた事を後に知る)13世紀初頭のユーラシア、モンゴル目線は
新鮮で存外世界史の理解が深まる。学習漫画に近い淡白な画で残酷な出来事も淡々と描かれるが征服する者される者の心情も心を打つ。強者も弱者も諸行無常の世の中、主人公の最弱の存在奴隷少女が知を武器に人生を切り拓く様が希望。今の混沌とした世界情勢の中、必読の漫画に納得。息子よ、学ぶ事の尊さを感じてくれ
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