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ライトノベル
春夏秋冬代行者 夏の舞 下
8巻配信中

春夏秋冬代行者 夏の舞 下

750pt/825円(税込)

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作品内容

「暗狼事件を解決しにきました」
 瑠璃と、あやめ。二人の夏の代行者は、荒唐無稽な「天罰説」に端を発した現人神への非難の声を払拭し、自分たちに処された婚約破棄という決定を覆すべく、黄昏の射手・巫覡輝矢との接触を果たす。だが、「暗狼事件」を巡る闇は、想像以上に深く――
 現体制を維持しようとする保守勢力【老獪亀】。対して、四季の里の革新と改革を訴える【一匹兎角】。様々な思惑が蠢く中、この動乱に巻き込まれた者たちが一つの場所に集結していく。
 葉桜瑠璃の婚約者、君影雷鳥。
 葉桜あやめの婚約者、老鶯連理。
 そして、季節の代行者たち。
 再会は叶うのか? 竜宮岳での死闘の先、夏姉妹の恋の行方は……?

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作品ラインナップ  8巻まで配信中!

  • 春夏秋冬代行者 春の舞 上

    690pt/759円(税込)

    「春は――無事、此処に、います」
     世界には冬しか季節がなく、冬は孤独に耐えかねて生命を削り春を創った。やがて大地の願いにより夏と秋も誕生し、四季が完成した。この季節の巡り変わりを人の子が担うことになり、役目を果たす者は“四季の代行者”と呼ばれた――。
     いま一人の少女神が胸に使命感を抱き、立ち上がろうとしている。四季の神より賜った季節は『春』。母より授かりし名は「雛菊」。十年前消えたこの国の春だ。雛菊は苦難を乗り越え現人神として復帰した。我が身を拐かし長きに亘り屈辱を与えた者達と戦うべく従者の少女と共に歩き出す。彼女の心の奥底には、神話の如く、冬への恋慕が存在していた。
     暁 佳奈が贈る、季節を世に顕現する役割を持つ現人神達の物語。此処に開幕。
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 下

    730pt/803円(税込)

    「独りにしないで。お願い帰ってきて」
     世界には冬しか季節がなく、冬は孤独に耐えかねて生命を削り春を創った。やがて大地の願いにより夏と秋も誕生し、四季が完成した。この季節の巡り変わりを人の子が担うことになり、役目を果たす者は“四季の代行者”と呼ばれた――。
     『春』の少女神雛菊には生涯の忠誠を誓う剣士が居た。名を「さくら」。職位は代行者護衛官。愛する主を拐かした者へ、悲劇を傍観していた者へ、自分達を傷つけた全ての者に復讐すべく刀を抜く。主を守って死ぬと決めた。だからもう迷わない。師と仰いだ男への恋慕は捨てた。これより先は、覚悟ある者だけが進める戦場なり。いざや、春の舞を踊ろうぞ。
     暁 佳奈が贈る、春を世に顕現する役割を持つ少女神の物語。堂々完結。
  • 春夏秋冬代行者 夏の舞 上

    750pt/825円(税込)

    「汝の名は『夏』、春に続く者」――
     かつて、神々たる四季は、人間の一部にその力を与えた。春、夏、秋、冬。それぞれの季節を顕現する者は“四季の代行者”と呼ばれ、権能を得た彼彼女らは、人の身でありながら季節そのもの、つまり、現人神となった。
     時に黎明二十年、大海原に浮かぶ島国『大和』は激震に見舞われる。春の少女神、花葉雛菊の十年ぶりの帰還。過激派【華歳】による夏、秋への襲撃。そして、過去に類を見ない春夏秋冬の共同戦線。
     数多の困難を経て、勝利を収めた四季陣営だったが、ここで一つの問題が起きる。夏の代行者、葉桜姉妹が史上初の「双子神」となってしまったのだ。これは吉兆か、あるいは、凶兆か。季節は夏。いま再び、代行者たちの物語が幕を上げる。
  • 春夏秋冬代行者 夏の舞 下

    750pt/825円(税込)

    「暗狼事件を解決しにきました」
     瑠璃と、あやめ。二人の夏の代行者は、荒唐無稽な「天罰説」に端を発した現人神への非難の声を払拭し、自分たちに処された婚約破棄という決定を覆すべく、黄昏の射手・巫覡輝矢との接触を果たす。だが、「暗狼事件」を巡る闇は、想像以上に深く――
     現体制を維持しようとする保守勢力【老獪亀】。対して、四季の里の革新と改革を訴える【一匹兎角】。様々な思惑が蠢く中、この動乱に巻き込まれた者たちが一つの場所に集結していく。
     葉桜瑠璃の婚約者、君影雷鳥。
     葉桜あやめの婚約者、老鶯連理。
     そして、季節の代行者たち。
     再会は叶うのか? 竜宮岳での死闘の先、夏姉妹の恋の行方は……?
  • 春夏秋冬代行者 暁の射手

    720pt/792円(税込)

    「彼の者の名を『花矢』と言う」
     季節は、如何にして齎されるのか?
     その問いに人の子らはこう答える。
    「四季の代行者」が神々より賜りし権能で春夏秋冬を大地に巡らせるからだと。
     では朝と夜は? 同じく人は告げる。
    「巫の射手」が空に矢を放ち、その矢が朝と夜の天蓋を切り裂くのだと。
     黎明二十年、島国『大和』の北端に位置する大地エニシに一人の少女がいた。
     姓に神職を冠す巫覡の一族の末裔、代行者と同じく神の御業を担う者。大和に朝を齎す「暁の射手」その人だ。
     少女花矢は今日も民に紛れ学舎に通う。
     傍に美貌の青年を従える彼女が、大和にただ一人の『朝』だとは誰も知らない。
     花矢と弓弦。少女神と青年従者の物語は、いま此処から始まる。
  • 春夏秋冬代行者 秋の舞 上

    760pt/836円(税込)

    「汝の名は『秋』、夏に続く者」――
     かつて、神々たる四季は人間の一部に自らの力を与えた。春夏秋冬の季節を顕現する者は“四季の代行者”と呼ばれ、権能を得た者達は、人の身でありながら季節そのもの、つまり現人神となった。
     時は移り変わり黎明二十一年仲春。
     大和国の秋の代行者、祝月撫子は春を満喫していた。傍らに控えるのは護衛犬の花桐、侍女頭の真葛美夜日、若き側近の白萩今宵。そして撫子の初恋の人であり、代行者護衛官でもある阿左美竜胆の姿があった。彼らの和やかな日々は、ある外交問題によって突如霧散していく。
     彼の国の名は橋国。海を挟み、大和から遠く離れた場所にある異郷の地。
     陰謀蠢く橋国からの要求は、秋陣営をかつてない窮地へと追い込んでいく……。
  • 春夏秋冬代行者 秋の舞 下

    800pt/880円(税込)

    「きっと、貴方に恋をする為に――」
     異国の地にて勃発した神を巡る大事件。それは二つの国の『秋』を波乱と混沌の渦に呑み込んでいった。
     大和の秋である祝月撫子。橋国佳州の秋であるリアム。幼き秋達は運命に翻弄されていく。と同時に、容赦なく訪れる理不尽な暴力に対し、座して待つことを良しとしない者達が奮起していた。
     冬の代行者、寒椿狼星。
     夏の代行者、葉桜瑠璃。
     さらには、大和からの随行陣や橋国佳州の四季の代行者も加わり、事件は国家をも巻き込む事態へと発展していく。
     やがて明らかになる、巨悪の存在。
     撫子の護衛官、阿左美竜胆は主を救う為に戦場を駆け抜ける。
     少女の愛と罪を巡る物語の答えは如何に。
  • 春夏秋冬代行者 黄昏の射手

    800pt/880円(税込)

    「夜を統べる者。その神名は――」
     世界に安らかな朝と夜を授ける為に三百六十五日空に矢を射る者。神の御業を託された『巫の射手』。
     大海原に浮かぶ大和と呼ばれる列島の国では、射手はこう呼ばれている。
     朝を齎す者、『暁の射手』。
     夜を齎す者、『黄昏の射手』と。
     黎明二十一年五月、黄昏の射手・巫覡輝矢は囚われていた。目覚めたとき、そこは自分の部屋ではなかった。春夏秋冬の代行者達と同様に神に力を与えられた彼が、なぜ見知らぬ地に? 加えてなぜ、彼を守る従者・慧剣は傍にいない?
    「輝矢様」
     そして響く少女の声。それは現人神たちに降りかかる新たな苦難を告げるものだった――。

レビュー

春夏秋冬代行者のレビュー

平均評価:4.6 5件のレビューをみる

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高評価レビュー

黄表紙
四季を代行するという現人神の壮大で切ない物語。寓話のようなストーリー展開は直接的ではない故に趣深く、また想像力を刺激します。描かれた主人公の思いと運命は、ずっと心に残るようなとても印象深いものでした。
いいね
0件
2023年4月30日
惹かれてやまない
文庫を買って読んだのですが、とても良い。
それぞれが苦しみ悩みを抱えながらも、自分と大切な人の為抗う姿に魅了されました。
挿絵も素晴らしく、是非とも読んでいただきたい一冊です。
いいね
0件
2022年10月22日
夏の舞
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の主従も出てきますが、夏の双子がメインです。
婚約者の性格が正反対で遣り取りが笑えます。
サブストーリーは黄昏の射手のお話なのですが、
こちらも主従の愛と新しい恋の物語です。
表現のくどさが薄くなり、春の巻より読みやすくなっています。
秋主従はまだ代行者が幼いので、次はどういう話になるのか楽しみです。
巻ごとにレビューできないので、追記します。

暁の射手も読了しました。
神様が選んだ代行者は繊細で真摯な人ばかりです。
夏の舞で起こった出来事が伏線となって生かされています。
持ち場を兼任するという設定と荒業に驚かされました。
暁の主従のため黄昏主従と秋の主従が大活躍します。
無料公開されている部分から、一転して文字通り命を賭けた闘いが始まります。
コミカライズも進んでいるようなので、冬の話まで楽しみに待ちたいと思います。
いいね
0件
2022年7月16日

最新のレビュー

すごく好き
世界観も、そこで生きている人たちもすごく好きです。
まず、世界観。神の力を授かった人たちが季節を運ぶ物語。さらに、朝と夜もそれぞれに現人神がいます。日常が誰かの仕事の結果、回っているのだ、ということをより強調された世界です。
その中で生きる人々は普通に恋をしたり、後悔をしたり。それぞれの葛藤や苦しみ、楽しみを綺麗に描きだしており、すごく感情を揺さぶられます。
あと、挟まれている絵がとても綺麗で、物語に華を添えてくださっています。
どのお話も涙なしにはみられないです。緻密な心理描写が、心を揺さぶってきます。
個人的には暁の射手がとても好きです。夜明けをもたらす神様になってしまった少女と、その従者の物語。恋なんて一言で片付けられない感情を繊細に、そして丁寧に描かれております。
多くの人に読んでほしい作品です。
また最後になってしまいましたが、作家さんの後書きまで目を通すときっと温かい気持ちになれるのではないでしょうか。
いいね
1件
2024年2月20日

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