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BLマンガ
ハッピー・オブ・ジ・エンド
3巻完結

ハッピー・オブ・ジ・エンド

730pt/803円(税込)

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作品内容

「おめでとう、生きてる」昼下がりのゴミ捨て場、見覚えのある男の声で目が覚めた。

空腹で金もない千紘は新しい“家”探しに訪れた行きつけのバーでド好みの男・ケイトに目を奪われ声をかけると好感触。
まさかのホテルに誘われ、いい雰囲気になったところで突然電マでボコボコに殴られたのが1日前――。

全てを思い出すも、仲間を呼ぶケイトの様子を見て今度こそ殺されるかもしれないと思いつつ回収された先はアパートの一室。
ケイトの目的はとある探し物で、自分が用無しだとわかるとあっさり「消えて」と言い放たれるが帰る“家”もない千紘で・・・。


謎めいたどイケ傷害男×人生底辺ヒモカス男
クソみたいな人生、愛に飢えたふたりの歪な協和音
★単行本カバー下画像収録★

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作品ラインナップ  全3巻完結

  • ハッピー・オブ・ジ・エンド

    730pt/803円(税込)

    「おめでとう、生きてる」昼下がりのゴミ捨て場、見覚えのある男の声で目が覚めた。

    空腹で金もない千紘は新しい“家”探しに訪れた行きつけのバーでド好みの男・ケイトに目を奪われ声をかけると好感触。
    まさかのホテルに誘われ、いい雰囲気になったところで突然電マでボコボコに殴られたのが1日前――。

    全てを思い出すも、仲間を呼ぶケイトの様子を見て今度こそ殺されるかもしれないと思いつつ回収された先はアパートの一室。
    ケイトの目的はとある探し物で、自分が用無しだとわかるとあっさり「消えて」と言い放たれるが帰る“家”もない千紘で・・・。


    謎めいたどイケ傷害男×人生底辺ヒモカス男
    クソみたいな人生、愛に飢えたふたりの歪な協和音
    ★単行本カバー下画像収録★
  • ハッピー・オブ・ジ・エンド (2)

    690pt/759円(税込)

    最悪の出会いを経て、行き場のない千紘が
    浩然の元に居候をして始まった共同生活。
    何かから逃げるように繰り返される引越しの中
    浩然が初めて見せる表情やしぐさに戸惑う千紘だったが
    心の距離が近づき、触れ合いにも甘さが混じる。
    気持ちを確かめ合ったふたりは身体だけでなく心も重ね
    映画館デートをしたり、プレゼントをもらったりと、
    〝普通の恋人″らしい穏やかな時間を過ごす日々。

    そんなふたりの前にひょっこり現れた男・マヤ。
    家を転々とし逃げ回るほど会いたくなかった相手を前に
    動揺を隠せないでいる浩然だったがーー?


    「俺がいなきゃ生きていけなくなってくれ」
    「・・・・・・もうなってる」

    痛みを抱えながら生きてきたふたり
    背中を寄せ合うように過ごす〝普通の幸せ″
    ーー束の間の平穏
    ★単行本カバー下画像収録★
  • ハッピー・オブ・ジ・エンド (3)

    740pt/814円(税込)

    ふたりで過ごす穏やかな時間を脅かすマヤと、逃げるように引っ越しを繰り返す浩然と千紘。
    ところがついにマヤが千紘に接触し、拉致。
    浩然を親友と呼ぶ様子に違和感を覚え反論すると態度が急変したマヤに襲われ意識を失う千紘だった。

    マヤの暴走から難を逃れた千紘は病院で目を覚ます。
    退院後、表向きは今までと変わらず過ごすふたりだったが触れようとすると怯える千紘を見た浩然は罪悪感や憤りの感情に苛まれ自分を責める幻聴まで聞こえ始めるように。
    追い討ちをかけるようにマヤから“千紘の動画”が届く。
    ささやかだけど幸せな日常が壊れ始めたことに気づいた浩然はある決断をする――。


    「俺のこといっぱい思い出して、それで――もう忘れろ」

    欠けたものを埋め合える存在
    愛を知ったからこその別れ、その先に待ち受ける結末とは――?
    ★単行本カバー下画像収録★

レビュー

ハッピー・オブ・ジ・エンドのレビュー

平均評価:4.8 878件のレビューをみる

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高評価レビュー

3巻読んで再レビュー何か自然と涙が出てた
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 個人的大好き作品その23―
はだける怪物が重めな話でレビューがすごく長くなってしまったけど、こちらの作品もやっぱり重く心がギュッとなる所もある作品なのかなと…―――

何だろう、何か所々の場面や出来事が悲しくて笑顔を見せてても心がギュッとなるし2人が笑っててもまだ不安で仕方ないんです。千紘があるものをとりに実家へ行ったんだけど、そこからの…もう***…の5文字の言葉に本当に心が痛くて悲しくて…―――

二人が出会って普通の日常もお互いにとってはありそうでなかった事の幸せさに、あぁずっと穏やかに何事もなく生きていってほしいなって思います。―――

個人的にはおげれつたなか先生のエロな見せ方って少し強すぎるんだけど物語の内容や人物像に引き寄せられるから読みたくなるんです。―――

こちらの作品も好きですね、…てかけっこう好きだな。
どうか二人で穏やかに普通な生活をしながら笑っていてほしいですね。―――

10/17にすぐ3巻購入して読みました…前半は気持ちのいい話ではなく嫌な気持ちになりながらも読み進めていました。―――

そして物語の後半にハオレンが漫画喫茶である画面を目にした場面にきた時には何か自然と涙が出てきました。―――
淡々と読み進めていたのにそこの場面まで読んだ時に急に何ともいえない気持ちがあふれてきて読むのをやめて出てきた言葉は…なんかもう、何かさぁ、なんか…何でさ…と、なんかしか言葉が出てこない悲しい気持ち…忘れかけてた1巻2巻の内容も、その時感じた感情を思い出して出てくる言葉は…何かさぁ、なんか…と言葉にならない声と涙…―――

そして思うんです、何でこうも難しいのか?…何でそんなに難しい事を多く望んでいるわけではないのに何でこうも難しいのか…ただ普通な日常を望んでいるだけなのに…悲しくて悲しくてちょっと本当にもう…涙がけっこうでました。―――なんかと何でがいっぱいです…ここでけっこう涙が出たのでラストはわりと穏やかな気持ちでむかえてましたね―――

3巻初読みのその数ページでは読みながらも出てくる言葉は言葉にならない何かさぁばかりしか出てこなくて何かをいいすぎて何かとゆう日本語すらあったっけ?と思ってきたぐらいでした。―――

その後の2人は笑って過ごせていればそれだけでいいのです、3巻完結ありがとうございます、大好きな作品です。またゆっくり再読しようと思います。
いいね
1件
2023年1月14日
死と隣合せの男が見つけた人が生きる意味
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 完結した3巻発売当日以降、この作品を評するのにふさわしい言葉を探しているのに中々思い浮かばず、呻吟する中、ふとしたたり落ちてきた言葉が「人は愛に生き、愛に死す」だった。

自分にとって何とも魅力的なのは、美しく気高い容姿を持ちながら、生い立ちと母に見放されたことで地獄を見たハオレンの美しいながらも哀しみを帯びた眼差しの表現と、ふとした瞬間に現れる過酷な過去から形成された愛に飢え、それゆえに一度は死んでもいいと思った者が持つ死と隣り合わせの感覚がもたらす危うさだ。
光がともることのない暗い瞳。幼い頃に受けた無償の愛の想い出を大切に胸に抱きつつ、いつしかそれが無縁なものとなってしまったことを淡々と受け容れているかのように思われたハオレンが、千紘と過ごすようになって、瞳に光がともり、優しい笑みまで浮かべるようになる表情の変化。それを圧倒的な画力で描き出すたなか先生の絵は、彼らが血肉を持つ人物であるかのような感覚を伴わせ、彼らに感情移入させ、その生き様を知りたいと思わせる力がある。

そんなハオレンが抱く闇は深く、外国人で国籍もなく、普通の学校生活を送ることもできず、親から犯され、売られ、生き場所を得るため人を死に追いやり、逆に自分も死んでもいい存在として扱われ、身体中に残る無数の傷痕。現実の社会で起きていることの縮図である。しかし、ハオレンのようなまっとうな精神の持ち主にとっては、まさに生き地獄であり、PTSDを引き起こして当然の出来事だろう。ハオレンの中の小さな子がハオレンを見つめ、マヤが千紘に害をなした時に彼が最も後悔したのは、当時自分が逃げ出せば、そこまでマヤと行動を共にせずとも済んだのに、守るものがなかったために自分で自分を諦めてしまったことなのであろう。

ハオレンがマヤを刺した瞬間、彼は千紘を守ったのと同時に過去の自分との訣別をつけたのではないか。その後の逃避行でハオレンが幻聴、幻覚に怯える様はリアルでいつ彼が死に取り込まれるか気が気でなかった。しかし、愛する者を守るために別れを決意したその笑顔は、一緒にいられなくても千紘が自分らしく生きてさえくれれば、という愛のために生きる決断をした美しさに満ちていて。その後のお互いの一途な思いと再会…。ひりついた感覚と対極にある甘美さに酔う読後感。これを味わうための暴力描写なのだと納得。素晴らしい作品との出会に深く感謝
いいね
22件
2023年10月23日
瞳に命が宿る
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 完結したので追記です。
ずぅっと続編を心待ちにしておりました。
読んでわかるこの感動が…!涙
一巻と三巻の表紙のハオレンの瞳の違いに気づいた時、漫画で表現できることはまだまだ未知数なんだなぁと、漫画って奥が深いなぁと改めて感じ入ることができました。
目は口ほどに物を言うと言いますが、ずっとずっと底無しに暗く魂が抜けてしまったかのようにただ物を見るだけの人間の体の一部としてしか機能していないその瞳が輝きを取り戻せたことが本当に嬉しかった。
人から受けた傷は人にしか癒せないというのは真実です。
諦めないで、負けないで、すんでのところで思いとどまれたからこそのハッピーエンド。
この先も幸せでありますように!

あと同棲中の一コマでもいいので見てみたいです!

絵がさらに進化されている…!とまずそちらに感激しました。千紘とハオレンは似ているようで違うのかなと。千紘をゴミだと何度か言っている描写がありますが千紘は家族から除け者にされたとしても家も職もあったし少なくとも高校までは出ている。ハオレンはその生い立ちから戸籍があるのかも微妙です。同じなのは家族に捨てられそれでも家族を求め誰かに寄り添って欲しい自分を見て欲しい幸せになりたいという思い。思いが現実化するなら2人は出会うべくして出会ったのかなと思います。先生は人があまり直視したくないものをしっかりと描いて下さる方だなと思います。例えばお箸の持ち方、笑い方(個性といえばそれまでですが)アパートの契約話のくだりetc。そこからどんな人となりなのか生い立ちなのか人は想像するからです。彼らが直面した現実、他者から与えられた苦痛や尊厳を踏み躙る行為などは到底美化出来ません。けれどだからこそ彼らの間違いも同じく美化したり正当化出来ないと思うのです。どこに生まれ落ちたかという宿命は変えられません。人も変えられない。そこから情状酌量の余地は出てきても流されるだけであればまさに「ごみ」と同じでしょう。誰にもどこにも救済されない社会の底辺でこんなにもたくさんの人がいるのにどこまでも自分は一人でしか無い。それでも生きていたら…
人間のスタートは親から始まりますが幼少期に完全なる安全地帯を得られなかった時、人はどのような道を選ぶのでしょうか。それこそ十人十色。
過酷な人生で彼らが出会い、寄り添い慰め合える2人となれたことにおめでとう。
いいね
11件
2022年4月5日
病みたいときにオススメ★
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 超絶ネタバレですすみません。まず、全体的に重苦しいですし暗いです。が、ところどころちゃんとほんわかする場面もあります。最後はちゃんとハッピーエンドです。ただし、すっきりハッピー★な終わり方かと言われると、どうかなーって感じです。
千紘(受)は、ゲイバレして勘当されて、お兄さんや家族から見放された挙げ句、長年の恋人には結婚されて捨てられる、誰からも必要とされない等の悲惨な過去があり、浩然(攻)は近親相○やらウリでクソボロカスになぶられまくる等の悲惨な過去があります。文章で書くと伝わらないかもしれませんが、漫画では先生の画力が本当にすごくて、二人が死ぬほどつらい思いをしたことが伝わってきて、痛くて苦しくて仕方なかったです。浩然がされたことに対しては本当に血の気が引くし、千紘がされたことには心が張り裂けそうになります。
二人にとっての幸せはなんだろう。二人が徐々にお互いのことを特別な、大切な存在だって思い合っていく過程を、二人のつらい過去とともに見ていると、なんとも言えない気持ちがこみ上げてきます。終盤のボート上での浩然一言から電車の場面までずっとティッシュ必須でした。
このまま二人が、あらゆる困難から逃れて、本当に本当に幸せになれるよう祈っています。
おそらく浩然が最後まで服を脱がないのは、主に森のせいだし、きっと見つかりたくない相手っていうのも森なんだろうな、、、。ハッピーエンドなことに変わりはないけれど、その先に一抹の不安が見られるのは、浩然の脆さや、森に見つかったらどうなっちゃうの??って不安があるからなのかな、、、。続編連載中なので、発売が楽しみです。追記∴会いたくないのってマヤの方だったんですねー!てっきり森さんかと、、、!2巻来月発売とのことで今から楽しみです💕
●2巻読後●基本的に浩然と千紘のイチャラブがたくさん描かれてはいます。ですが、マヤの登場により終始不安感を覚えました。浩然は散々つらい思いをしてきていて、千紘と過ごせる今が生きていて一番幸せだと思っています。普通に過ごすことでこれ以上何も望まない浩然のことを思うと、今まで不憫な思いをしてきたのだなと悲しくなります。千紘と浩然は共依存の関係ですが、本当にふたりともお互いが好きでなくてはならない存在です。もう二人を幸せにしてあげてほしい。最後、マヤが、千紘に接触したことが本当に不安で続きが気になります。
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6件
2022年1月23日
1000文字じゃ伝えきれない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ インスタから流れてきて黒髪美人に釣られて購入。
すごい漫画‥。何度も何度も読み返してる。
普段レビューなんてしないのに、せずにはいられない。
浩然の過去があまりにも痛くて苦しくて。浩然の過去のところと、千紘がマヤに捕まるところは片目でしか見れてない。けどコメントしたい。
浩然が千紘と暮らしていくうちに「普通」の生活を知っていく。
千紘が作ったご飯を食べて、「不味いけどうまい」って。心に残るセリフだなと思ったけど、3巻まで読んで改めて読み返すと、心がギューと切なくなるセリフなんだよなぁ。。
浩然にとって食事なんて今まで食べて出すだけ(上からも下からも)のものだっただろうけど、千紘と暮らしてどんどん浩然の心が溶かされていくのがすごいグッとくる。
またこの浩然の箸の持ち方!
今まで酷い生活してて、箸の持ち方なんて誰も教えてくれないよね。
ここからお菓子のおもちゃのネックレスや、浩然のお母さんの事があって、どんどん浩然と千紘の心が近づいていって、極め付けが線路に寝っ転がるシーン。
「考えんのめんどくせーよ、お前は?」って言った後の千紘の表情!
なぁんでこんなに穏やかなのよ!何度も何度もここのシーン見てしまう。漫画ってすごいよ。セリフがないのにこの表情が全てを表してるよ。
「痛いよ千紘」って泣くシーンも、3巻まで読むとすごいセリフなんだよねぇ。今までもっともっと痛い目にあってて、痛いなんて思わないようにしてたのに。
あとは浩然の裸を初めて見た千紘が「あったか」いうところ。すごいよこの漫画。何回も言うけどすごいよ!
千紘、浩然に出会ってくれてありがとう。
千紘がいるから生きていける。ほんとにそれがめっちゃ伝わる。もちろん千紘も浩然がいなきゃ生きてけないけど、でもほんとにさ。浩然の生きる希望なんだよ。こんな言葉でしか表現出来ない自分の語彙力が悔しい。
新宿って、こんなマヤとか浩然とかみたいな人、やっぱりリアルにいるんだろうなぁ。苦しいね。
3巻で完結したけど、2人が一緒に暮らして、ごはん一緒に食べて、笑って、お出かけして、一緒に寝て、そんな穏やかな日常をずっと想像してる。
千紘が冬に鍋作って、シメがうどんで。
うどん嫌いなのにって思うけど食べたらめっちゃうまい!って思う浩然を想像してしまう。
実写映画化してほしい。もう1000文字じゃ書ききれない!
いいね
6件
2023年11月6日

最新のレビュー

映画を見た気分
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ これ以上の漫画あるのかというほどかき乱された漫画。出会えて良かったと何度も思います。思わず製本版も購入しました。

序盤からは想像できないラスト。
一緒に死んでしまいたいけど相手に生きていて欲しい。絡まる思いに涙が止まりません。

あまりにもいい所がありすぎて言語化できない。
ただ、とにかく読んでください。
いいね
1件
2025年4月10日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

頼む幸せになってくれ
設計:ノラ(シーモアスタッフ)
おげれつたなか先生の新たな傑作は、ド底辺で這いつくばって生きる男たちのラブストーリーです。顔のいいスカウトマンのケイト×ヒモ男の千紘。二人の過去も現在も秘めたものも、とにかく重い…!だからこそ、増えた笑顔やほんの少し触れた小指の描写に心が震えます。じっくり一冊を読みこみたい夜にお勧め。

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