マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ少年マンガ 集英社 少年ジャンプ+ ジャンプコミックスDIGITAL 正反対な君と僕正反対な君と僕 1
無料会員登録で70%OFFクーポンプレゼント中!!
電子コミック大賞2024

作品内容

【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】元気いっぱいだけど周りの目を気にしてしまう鈴木は、自分の意見を言える物静か男子・谷くんに絶賛片思い中。だが周りの目が気になって普通に接せず、いつも谷くんにダル絡みばかり…。しかしある日勇気を出して、一緒に帰ろうと誘ってみたところ…!? 共感マックスの等身大ラブコメ、開幕!!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全8巻完結

  • 正反対な君と僕 1

    570pt/627円(税込)

    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】元気いっぱいだけど周りの目を気にしてしまう鈴木は、自分の意見を言える物静か男子・谷くんに絶賛片思い中。だが周りの目が気になって普通に接せず、いつも谷くんにダル絡みばかり…。しかしある日勇気を出して、一緒に帰ろうと誘ってみたところ…!? 共感マックスの等身大ラブコメ、開幕!!
  • 正反対な君と僕 2

    570pt/627円(税込)

    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】谷くんと夏祭りに行くことになった鈴木は、浮かれて谷くんとの距離感がいつもより近くなってしまう。しかし、イチャついているカップルを見て我に返ってしまい…!? さらに夏休みを目前にして山田は気になる人ができたようで!? 他にも勉強会や文化祭など、イベントが盛り沢山! 共感マックスの等身大ラブコメ、第2巻!!
  • 正反対な君と僕 3

    618pt/679円(税込)

    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】鈴木は谷くんを家へ招待して初めてのおうちデートをする事に! ノープランだった鈴木は沈黙に耐え切れなくなり、勇気を出して急接近…! 一方、西さんとの連絡があまり上手くいってなかった山田だが、文化祭で進展が!? 共感マックスの等身大ラブコメ、第3巻!!
  • 正反対な君と僕 4

    618pt/679円(税込)

    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】修学旅行の準備が始まり浮かれる鈴木たち。山田のことを意識し始めた西さんは、班行動でどこを回るか山田から訊かれて!? 鈴木は谷くんと同じ班になり、最終日の自由行動は二人きりで回る約束をする! 色々な関係が動き出す修学旅行編スタート!! 共感マックスの等身大ラブコメ、第4巻!!
  • 正反対な君と僕 5

    618pt/679円(税込)

    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】二人で迎える初めてのクリスマス! 鈴木と谷くんは一緒にケーキ作りをする事に。家で二人きりという状況に期待を膨らませる鈴木だったが、予想外の出来事が…!? 一方、夏休み前に西さんと連絡先を交換してからかなり経つ事に気づいた山田は、告白すべきか迷い始めて――。共感マックスの等身大ラブコメ、第5巻!!
  • 正反対な君と僕 6

    618pt/679円(税込)

    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】お互いに相手への気持ちを自覚しつつも告白のタイミングを逃し続ける山田と、一歩を踏み出す勇気が出ない西さん。このままじゃダメだと告白の計画を練った山田だったが、思いがけない展開になってしまい!? 共感マックスの等身大ラブコメ、第6巻!!
  • 正反対な君と僕 7

    684pt/752円(税込)

    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】谷くんと鈴木は鈴木の誕生日のお祝いにお花見へ! 幸せな時間の中、クラス替えや受験など不安な気持ちが溢れてきた鈴木に谷くんは…!? 一方、平への気持ちに答えが出せない東は一人で悶々としてしまう…。そして不安と期待が入り混じる新学期を迎える!! 共感マックスの等身大ラブコメ、第7巻!!
  • 正反対な君と僕 8

    684pt/752円(税込)

    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】谷くんの家での勉強会で彼の志望校とは別の大学の過去問を見つけた鈴木は、真意を確かめようとするが返答に引っ掛かりを覚える。自分が彼の選択肢を狭めているのではと思った鈴木は…!? 東が自分を好きかもしれないのを勘違いと結論づけた平は以前より彼女の話を真剣に聞くようになり、余計にドキドキさせてしまう! 共感マックスの等身大ラブコメ、遂に完結!!
アニメ化

「正反対な君と僕」

【制作会社】

ラパントラック

【スタッフ情報】

原作:阿賀沢紅茶(「ジャンプコミックス」集英社刊)

監督:長友孝和

シリーズ構成・アニメーションプロデューサー:内海照子 / キャラクターデザイン:みやこまこ / サブキャラクターデザイン・総作画監督:小園菜穂 / 総作画監督:﨑本さゆり / 美術監督:中村千恵子 / 撮影監督:塩川智幸 / 色彩設計:秋元由紀 / 3Dディレクター:越田祐史 / 編集:黒澤雅之 / 2Dデザインワークス:越阪部ワタル / 製作幹事:松竹アニメ事業部

【関連リンク】

公式サイト「正反対な君と僕」

レビュー

正反対な君と僕のレビュー

平均評価:4.8 469件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

人間の心の機微を絶妙に描いた傑作
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく、老若男女問わずに読んでほしい素晴らしい作品。本当に大好きで、何度も読み返してます。青春ラブコメとか、不器用だけどまっすぐな若者たちを描いた群像劇とか、色々とほめ方はあると思うのですが、一番すごいのは、この気持ち何て言ったらいいのかな、というすごく微妙なところを上手に言語化してくれる作者様の才能です。と言って、登場人物たちが長々と説教たれたりとか、そんなことは全然なく、話の流れで自然に読ませてくれて「あーその気持ちわかる!」とか、「そうそう、まさにそんな感じ、よくぞうまく説明してくれた!」という気持ちになります。登場人物は色々とこじらせている子たちもいるのですが、基本的にはみんなまっすぐで一生懸命生きていて、うまくいかないこともたくさんありますが、意地悪したり、誰かに悪意を向けて楽しんだり、とかそういうのは全然なく、ストレスフリーで読めます。鈴木&谷のカップルもキュンキュンして、かわいいし、全然正反対じゃないじゃん、超お似合いじゃん!と思わせてくれるのですが、一番すごいのは平&東ですね。美男美女なのに、自分を全然大事にしないでろくでもない人々とばかり付き合ってきた東と、自分に自信が持てず、みんなから陰口たたかれたり悪口言われたりしている気がいつもしている被害妄想気味の平。すごくめんどくさいというか、こじらせているのですが、この二人が鈴木や谷やその他のメンバーと一緒に学校生活を過ごす中で、そして何よりも二人同士で色々話し合って楽しい時間を共有することで、二人がそれぞれすごく成長していき、最後(最終回より一個前のエピソード)の卒業シーンで感動的なやりとりをすることになります。本当によかったなータイラズマ!と最後泣きました。ここまで持ってくる作者様、本当にすごいです。唯一無二のキャラクター造形、人間関係描写、他の漫画では絶対に見られないと思います。ほかにも一見チャラそうだけれども、裏表がなく、真面目で誠実な山田とものすごく引っ込み思案で人見知り激しい西との組み合わせも素敵だし、そのお友達(本ちゃん、佐藤やナベなどなど)もみんな個性たっぷりで、現実に存在するんじゃないかと思うぐらいキャラがしっかりしています。おばさんの私も感動しましたが、若い子にも、もっと年配の方も楽しめる素晴らしい作品と思います。何なら中学で道徳の教科書にしてほしいぐらい(笑)。太鼓判です。
いいね
3件
2025年1月3日
最高!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 周りの目が気になる、空気を読んで求められるリアクションをしちゃう、明るい元気な派手髪ギャルの本作ヒロインの鈴木。そんな自分に時々疲れてる鈴木は、隣の席の物静かな眼鏡男子谷くんの相手によって態度を変えたりしない、自分を貫く振る舞いに憧れ、片想い中。でも周りの目が気になるばっかりに、谷くんにもダル絡みで接してしまい、自己嫌悪の毎日。でしたが、突如2人っきりになることに!
2人の下校シーン、ほんと良い…尊い…。
周りに人がいないタイミングで一緒に帰ろうと頑張って声かけた鈴木えらい!!
一生懸命お話して、ふと「この話面白いか?」って不安になっちゃうの分かる!!
好きな人に質問というレスポンスが来て舞い上がるの可愛い!!
手が触れちゃってドギマギしちゃうの可愛い!!
ちょっと間があってその後無言でスッと手繋ぐ谷くん最高!!!
2人で下校していたところを友達に目撃されていて、関係を問われた際に、心にもないことを言ってしまい、谷くんにも聞かれてしまいますが、あれだけ周りを気にしちゃう鈴木が谷くんが好きって公言するのカッコいい!!
誰が相手でもブレない谷くんでも好きな人相手では自信なくなるの可愛らしいなぁ…😺
周りを気にしちゃうダサい人間って自分で言える鈴木はかっこいい!全然ダサくない!と思うよー🙂
勘違いとかすれ違いとかでズルズルするの要らんのよ!スッと気持ち伝えてスッと付き合ってくれるの助かる〜〜〜!!
2人の初デート回もめちゃくちゃ良い!!!可愛い!!
鈴木と谷くんは早い段階でくっつくので、恋人になってからの2人&2人の周りの友達の恋愛模様が描かれていきます。
特に東と平の2人はめちゃくちゃ応援したい!
過去のことから自己肯定感低めで自分自身を軽んじてしまっている2人が、本当の意味で自分を好きになって人を好きになって幸せになって欲しい☘
このタイトルの君と僕、って僕ってことは男の子側の主観なイメージだけど、谷くん(とか他男子)視点の展開あるのか?今のところ鈴木視点だけど…何故敢えて君と僕、にしたのか個人的にめっちゃ気になる!!!
いいね
0件
2025年1月27日
格段に絵も読みやすさも全てのレベルが上昇
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ いや〜良かった。前作から話作りやキャラの絡ませ方とかもともと凄く上手だったけど。ゴチャゴチャしてたり人物の書き分けとか気になるところがあったので。絵も話の広げ方、回収もより上手になってる。高校生の悩みや楽しさ全部表現してる。相変わらず楽しい絵で描き込み多いところと、大きくコマとって表情を魅せたり1ページ使って人物と風景をいれたり。キャラが心情を独白する部分も多く前のページで考えていた事を次のページでを否定して思いを強調したり。1話の中でも構成が上手い。いい編集者やアシスタントがついたのかと思った。絵や作風の個性はそのままに読者に読ませることを考えたスキルアップしてる。あんなに登場人物いても書き分けできてるし。どのキャラもカップリングもみんないい。みんな自分の中で筋通してる。東が遅れて登場したときに、このタイプのキャラは平といい感じになるのではとすぐに思ったので、二人が絡んでいく展開にキター!となった。どんどん東が年相応にかわいくなって、平もグルグル考えながらも少しずつ呼吸がしやすくなっていく感じがわかって、この二人が一番どうなるか読みたいカップル。ま、高校生のうちはこのまま気になる関係のままで進展あるとしたら大学生になってからだろうなー。それもいい。それにしても主人公にした鈴木のキャラはよくできてる。こんな子クラスに居たら楽しい学校生活になる。絶対幸せになる。鈴木と谷は安定だし、山田と西さんは彼女がいきなり大胆になる方だとかニヨニヨする。平が高校生の劣等感とか疎外感や卑屈さを背負ったキャラだったけど、共感する読者が多いのは彼ではないだろうか。読者の願望や妄想を受け変にこっ恥ずかしく恋愛要素を進めず、このキャラはこう思ってこう行動するだろう、というのが自然で違和感なく行き渡っていてよい。悩みはあっても他を害することなく、陽キャグループでも繊細だったりきちんと勉強する面も描かれていて、健全で幸せなスクールデイズが眩しい。
いいね
4件
2024年11月25日
「対話」の大切さを再認識させられる作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 日々の生活の中でモヤッとすることはたくさんありますが、それを一つ一つ拾って分析して言語化するのって、結構体力を使うんですよね。思考放棄して楽な方に逃げてしまいがち。でも、主人公はじめ登場人物たちは、日々のモヤモヤや違和感に立ち会う度、自問自答して答えをみつけ、勇気を持って「対話」に踏み込めるので、すごいな~~!と心から感心してしまいます。
登場人物みんな個性豊かで大好きなのですが、自分は他者評価に振り回される人間なので、平くんにめちゃくちゃ感情移入してしまいました。「他人から見た自分」をやたら気にするくせに傷つくのが怖くて人と距離を置くところとか、「どうせ馬鹿にされてる」と卑屈になることで自分を守っているところとか。きっと大なり小なり誰もが持ってる心の弱さだと思います。でも、そういう自分のかっこ悪いところ、弱いところから目を逸らさずに己の悪感情と向き合い、その原因を悶々と分析して解決に向かおうとする平くんはえらい!最新刊のエピソードでは思わず涙してしまいました。
人それぞれに自分だけの感受性のカタチがあって、本当の意味で分かり合えることなんてできないけど、「全部は合わなくてもいいから、わかってる人になりたい」という主人公の言葉が全てだと思いました。意図と違う伝わり方をしてしまうのも、相手の言いたいこと完璧に汲み取れないのも当たり前で、「自分の気持ちを自分なりに、言葉を尽くして相手に伝える」それをやめないことが大切なんですよね。主人公は、(というか、みんな!)それができる子なので、ほんとにすごいし素敵だなぁと思います。
心から出会えてよかったと思える作品です!
これからも追い続けさせていただきます(*^^*)
いいね
7件
2024年3月4日
むちゃくちゃ共感多い物語。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 正反対な君と僕のタイトル通り、主人公の女のコは教室ではムードメーカー的な明るい存在。隣の席の谷くんは雑絡みする鈴木みゆに対していつも「すん」とした冷静な態度を取る物静かな男の子。そんな周りに流されないで自分の意見をいつも冷静に言う谷くんに憧れと好意を寄せています。今の高校生と昔の高校生を個人の感情無しで俯瞰して見ても、どうもこれは普遍的に変わらないらしい。誰だって好きな人の前ではキョドってしまうし上手く喋れないし会話も持たないし。それでも二人は色んなところが「違っていても」好きだなという気持ちは同じで。何回読み返してもみゆが周りの友達の前で「谷くんのことが好きなんだ」と告白するシーンは私の胸の内側で何かがポロポロと音も立てずに溶けていくような感覚を覚えます。もちろん、私も学生の頃好きな人に対しても友達に対しても「言えなかった」側の人間だったので。当時、言っても良かったんかな、と時々想うこともありますが、性格なんてそうそう変えられるものではないしね、と思ってしまいます。谷くんの冷静そうでいて内心喜んでいるところ。みゆの感情をぱーっと表に出して表現するところ。どちらも好きです。一漫画にありがちなハイスペックな容姿や性格なんて感情移入できないしむしろこんなふうに高校生らしい等身大な感じがやっぱり共感できる。
いいね
2件
2023年2月14日

最新のレビュー

大学生編はありませんか?
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に大好きな作品。一人一人のキャラが立っていて面白いです。完結せずにずっと続いてほしい。大学生編、社会人編が始まることを切に願っています。
いいね
0件
2025年3月14日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

正反対の二人が惹かれ合う学園ラブコメ
設計:人参次郎(シーモアスタッフ)
「正直、大好きです」。友達付き合いが良く周りの空気を読むことは得意だが、嫌なことでもNOと言えない性格の元気な女子・鈴木。隣の席の物静かな性格だが、人に合わせることなく自分の意見をはっきり言える優等生・谷。見た目も性格も正反対な二人だが鈴木は密かに谷のそんな人柄に憧れていた。学校で鈴木は谷への好意を周囲に知られたくないが、話をしたくて無茶振りを連発をするダル絡みするのが谷とのコミュニケーションだった。そんな関係の二人だったが、ある日、鈴木は放課後の靴箱で偶然谷と出会う。心臓が飛び出しそうな緊張の中、一緒に帰ろうと勇気を振り絞って誘ってみた!「氷の城壁」の阿賀沢紅茶先生の学園ラブコメにハラハラドキドキ連発!

電子コミック大賞2024男性部門 受賞作品

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ