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とりかえ・ばや 13巻
女性マンガ
とりかえ・ばや 13巻
13巻完結

とりかえ・ばや 13巻

420pt/462円(税込)

クーポン

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作品内容

禁断の男女×逆転STORY、ついに完結!

男らしい姫君と女らしい若君。
それならいっそ、とりかえてしまいませう―――

性に翻弄された沙羅と睡蓮、二人の姉弟が選ぶそれぞれの道とは…!?
激動の完結巻!!

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詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全13巻完結

  • とりかえ・ばや 11巻

    420pt/462円(税込)

    大人気 男女×逆転STORY!
    男女の身を取り替えていた姉弟は、
    それぞれ生まれながらの性に戻り、再び宮中に出仕することとなる。

    しかし男の身に戻った睡蓮は女東宮(おんなとうぐう)との密会をとがめられ、地方で謹慎の身に。

    愛する女東宮(おんなとうぐう)を守るため、
    危険を冒して謀反の証を手に入れた睡蓮だったが、追手に追い詰められ…!?

    そして都では、女東宮が決意を胸に秘め、
    最後の責務に向かう――!!

    相愛の11巻!!
  • とりかえ・ばや 12巻

    420pt/462円(税込)

    男らしい姫君と、女らしい若君が性を取り替えて生きる
    男女×逆転トランスセクシャルSTORY!


    尚侍がかつての沙羅双樹ではないかと疑念を抱く帝。

    そんな中、流刑に処された僧・銀覚は帝への復讐を目論んでいた。
    不穏な空気が都を覆う中、沙羅双樹と帝の関係に変化が――!?

    愛憎の12巻!
  • とりかえ・ばや 13巻

    420pt/462円(税込)

    禁断の男女×逆転STORY、ついに完結!

    男らしい姫君と女らしい若君。
    それならいっそ、とりかえてしまいませう―――

    性に翻弄された沙羅と睡蓮、二人の姉弟が選ぶそれぞれの道とは…!?
    激動の完結巻!!

レビュー

とりかえ・ばやのレビュー

平均評価:4.7 743件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) いっき読み
    らんさん 投稿日:2024/1/3
    たまたま4巻無料だったので、続きから小学館50%オフで揃えました。 良かった…もともとさいとうちほ先生の作品が好きだったけど、これが一番良い… もう一周して来ます!

高評価レビュー

  • (5.0) めっちゃくっちゃ面白いです!
    romance2さん 投稿日:2019/5/19
    絵が丁寧に繊細に描かれ、飽きる事なく一気に明け方まで読んだ。 じっくり読むタイプなので。 さいとう先生の画力すごい。 長編にありがちな、敵かな?という人物の悪人役割からの退却がある。連載長期化により作者の情が移った結果なのか、 それとも読者層に固定ファンが生じた?ことによる手加減からか、人物像に揺らぎがある。 当初は、外見的身体上の性と内面の性との不一致を真っ直ぐ取り上げるかという勢いがあった。 しかし、途中から肉体的造りへの同化で決着させる。それは、一種「花ざかりの君たちへ」の中津の立ち位置的(序盤だけ)な存在の人物によって、つまり女性として見た男の存在によって、無理にでも、主人公は女性の体を持つ事実に直面、心を次第にからだの性に寄せる事になる経過を辿る。 そこには、秘密や偽りの後ろめたい感じや、世の中を生きていくには危なっかしい所というのが、少し沈静化。物語としては、ハラハラドキドキ要素を落としてしまうその転換点を経てから、どうも作者は着地の時期を突如後ろ倒しにされた感じがしてならない。そして、山場に明確な敵出現と敵との戦いが用意されるが、もう「とりかえばや」の古典引用設定の醍醐味は活用しにくい状況だ。 老獪な作者なんだなぁと感嘆ものなのは、その転換点以降、つまり両者スイッチ後の「ヒロイン」サイドを、もう一度スイッチ前に戻らせるかのエピソードに遭わせ、利用して、みんなが胸中につかえていたものを解消させる結末へ向かう、そのうねりとしたこと。 帝の悩みはもういいの?、という気分は少しある。 権力争いは別種のものへと変質した気分もある。 丁度私が漫画から離れている時期に大活躍を繰り広げてきたさいとう先生、これほど物凄い先生だと知らずに来た。 シーモアさんで高い評価を受けていることを知ってから読んだ。まだ一作しか読んでいないが、本当に素晴らしい。いい鉱脈に巡り会えた気持ち。 一方、必ずしも実力通りとは言えないのに、夥しい数量の5星を並べている作品が電子書籍にある。 そうした薄気味悪い組織票まみれの作品と、本作のように力がありながら知る人ぞ知る「だけ」の地味なレビューに支えられている作品が、星数で負けるのは絶対に嫌だ。 これはと思う作品には、正当な評価を。 レビューを書く程まではと思うなら、せめて同意見のレビューアーさんの個人のレビュー頁まで行って「いいね」を! もっとみる▼
  • (5.0) 帝に始まり帝に終わって
    シンシアさん 投稿日:2019/2/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 この作品は紙の本でも全巻持っていますが、なんといっても主上(名前は一度も出てきません)が魅力的で、彼のために購入を決めました。 本当に見目麗しい男性で、帝としての重責に耐えうる強い精神力を持ち、他者への思いやりに溢れ、賢く穏やかで紳士的、まさに完璧です。 それを如実に表しているのが最終巻です。初夜のベッドシーンは出てきません。そこで色々と想像を膨らませる事が出来ます。 主上は沙羅に夢を見てうなされていたねと抱きしめるのですが、その前に苦悩の表情を見せる場面があります。おそらく抱いている間沙羅は何者かと合意でない形で契りを交わしたのではと察するような所があり、沙羅が寝ている時にうなされていたということで、確信に変わったのではと思います。さすが優しい主上だと思いました。 それらをあえて追求もせずただ全てを受け入れ沙羅を愛する主上。本当に感動しました。 また、梅壺に子が出来ないのは「自分のせい」沙羅(涼子)懐妊の折には「そなたのおかげぞ」など主上の素晴らしい人間性はこの作品の核になっているといっても過言ではないでしょう。欲を言えば主上の幼少期や皇ゆえの孤独についてももっと描いて頂きたかったです。 ともあれ大団円の結末で良かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) 早く次が読みたい!
    璃梨さん 投稿日:2016/9/26
    さいとうちほ の作品は本人が原作を描いている物が苦手なのですが、絵は時代背景に添った衣装等、よく調べてあって好きだなと思っていたので、この『とりかえばや』は本当に好きです。 昔『ざ・ちぇんじ』を読んで、それも好きだったのですが、大人に なってから元の話を知り、あのマンガは子ども用に作られていたのだなと分かり、そこには書かれていない政治的な話や夫婦問題等が難しく書かれているので、このマンガはとても面白いです。 他の方も書かれているように、人物分けが上手く書かれているので、本当にすごいと思います。 兄妹二人が入れ替わるにあたって、やはり男の時の癖、女の時の癖が出てしまう…というのがリアリティーがありました(笑) 原作を読んでいるので大体のあらすじは分かりますが、それでもこのマンガで読みたい! 個人的に女東宮様と睡蓮の仲が切なくて気になります。 最初に読んだ時は女東宮があまりにも『ざ・ちぇんじ』と性格が違うので驚きましたが…(笑) もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

平安時代の性別取り替え物語
設計:うーちゃん(シーモアスタッフ)
古典「とりかえばや物語」を、「少女革命ウテナ」でお馴染みのさいとうちほの独自の感覚でアレンジした大作です。舞台は平安時代。権大納言であり近衛大将でもある超上流階級の貴族藤原丸光の二人の奥方が同じ日に子どもを出産。すくすく育つ二人ですがある時、男らしい気質の姫君である姉と、女らしい気質の若君である弟は性別を取り替え生きると決めるのです。さいとうちほの描く着物や平安時代の風景がなんとも素敵です。特に着物は当時の上流階級の女性の優雅な身のこなしが目に浮かぶようです。二人の性別取り替え作戦は一体いかなる事件を生むのでしょうか。
繊細で優しい世界
設計:AI王子(シーモアスタッフ)
男女が入れ替わる平安の物語。そこに淡い恋・激しい恋・せつない恋のお話が繰り広げられ…読んでいてしっとりとした空気に包まれる一冊です。絵も素敵。着物も素敵。なにより登場人物たちの奥ゆかしさが素敵。表舞台の華やかさの裏でそれぞれの秘める想いが…。個人的には帝の恋の行方が気になる!

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