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大好きな妻だった 1巻
1巻完結

大好きな妻だった 1巻

120pt/132円(税込)

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作品内容

高橋 昴と千香。仲睦まじい夫婦の間に起こった出来事。業界注目の新鋭漫画家・武田登竜門の商業デビュー読切。

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作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

大好きな妻だったのレビュー

平均評価:4.6 917件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 短編、ホントに短い、だけど胸がイッパイ
    チッチちゃんさん 投稿日:2024/3/21
    こんなに短い作品て、どんな展開なんだろうと思って詠み出した。でも、納得の出来栄えというか、ホントにホントに圧巻!!!あっと言う間に読み終わってしまったけど、すべての思いや振る舞いが濃縮されていて、素晴らしいと思った。私は好き、かなり好きな作 品です。短歌や俳句並みな作品でホントに短いのに読み応えがあって、胸にギュッと来た、、、。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 溢れんばかりの感動と涙、そしてふたりの愛
    パンさん 投稿日:2021/11/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 短編感動作という事で、かなりの覚悟を決めて読みましたが、元々ゆるっゆるの僕の涙腺、完全に崩壊しました。溢れんばかりの涙と感動で、胸がいっぱいです。 千香さんと昴さんの様な状況、誰にでも起こり得る状況だからこそ、もし自分が彼らの立場だったら…と、読後考えざるを得ませんでした。もし自分が千香さんの立場だったら…きっと僕は自分の残された時間を大好きな人とこれまでに無いくらい楽しく過ごしたいと願うだろうなあと思いました。自分がいなくなった後の相手の人生を考えて、自分を嫌いになってもらう…その勇気と覚悟は僕にはないなあと、正直思ってしまいます。だからこそ、一番辛いはずの自分のことなんかよりも、昴さんを最優先に思い「嫌なヤツ」をずっと演じた千香さんの意思の強さや相手本位の思いには、昴さんへの無償の愛の様なものを感じて感動すると同時に、やるせない気持ちにもなりました。 それから、自分を昴さんの立場に置き換えた時、僕は絶対に昴さんがした様な反応はできないなあと思いました。もちろん、心から嬉しいんです。自分を一番に想ってくれているとわかるから。それでもやっぱり、「嫌なヤツ」を演じていた事を泣きながら責めてしまうかもしれない。。それが優しい嘘であっても、少しの怒りと悔しさは感じてしまうかもしれない。。残されたふたりの半年間を幸せいっぱいに過ごしたかった…と、正直思ってしまうと思うから。。だからこそ、千香さんの意図を知りながらも尚、彼女の願いに反く事なく、ただ後ろからその意思共々彼女を力強く抱きしめる昴さんの姿に、言葉も出ませんでした。ただただ感動の涙が溢れてきます。 最後に昴さんが選んだ写真も、ふたりの愛の形が一番鮮やかに表されているんだろうなあと思いました。千香さんと昴さんがこれまで愛し合ってきた時間やその軌跡が、鮮明に思い浮かばれる様です。 色々な人たちの様々な愛の形を知っていく中で、またこの様な心動かされる作品に出会えてとても嬉しいです。千香さんと昴さんという、1組のカップルの愛に満ちた最期の別れに、胸打たれる思いです。 自分のパートナー、そして大切な誰かをもっともっと大事にしたいと、改めて思わせてくれる物語でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 誰もが逢う、永遠の別れ
    Hammyさん 投稿日:2021/10/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 短編で心を揺さぶられる話は、だいたいが人の生き死にに関わるものだ。 ありがちな話だし、愛をテーマにしているのも常套手段だと思う。 だけどこの作者様、読者を引っ張るチカラが大きいんだよなぁ。 何がだろう?と思って3回読んでみた。(もちろん3回とも泣いた。いったん涙止めてからだよ?でも泣いてしまった) 余命宣告を受けた後、夫は生活と会社と金銭という現実的な事に向き合わねばならず、妻に対しては今まで幸せにしてもらったからとの義務感が勝っている。 もちろん悲しくて動揺もしているだろう。だから妻の真意に気づけない。 対して妻は、もう夫への愛しか残っていない。けれどやはり動揺しているから、自分がいなくなった後の夫の気持ちまでは推し量ることができない。 妻が本当に最後まで騙すつもりなら、たとえ親友にだって真意は明かさなかったと思う。 本当は怖くて寂しくてつらくて解って欲しいけれど、「夫の為に嘘をつく」事を盲目的に支えに半年をやり過ごしていたのではないか? 最後まで外さなかった結婚指輪。 慟哭の嘘の付きあいでしか伝えられなかった思い。 永遠に別れる前に、解り合えて本当に良かった。 悔いの残らないお別れで、本当に、本当に良かった。 私は肉親に残される方の痛みしか知らないけれど、(当たり前ではありますが) 残された方は何年経っても忘れないのだ。 共にいた日々が、ついさっきのように感じたりするものなのだ。 夫がこの後、新しい出会いを受け入れ生きていくとしても、先に逝った愛していた人と、生涯いっしょに生きていくのだ。 人を愛するってそういうものだと思う。 このお話は、短いながらもちゃんと愛の何たるかを表現しているので感動を得るのだと思う。 夫が遺影にあの写真を選んだわけは、推測するに2人の間の愛情が最も大きかった瞬間だからなのではないか? 他の人に理解してもらわなくてもいい。 愛する人の遺影は一番愛おしく思えた時間を選びたいと思う。 このお話に出会わせて下さったフォロワー様に感謝を。 続きを読む▼
  • (5.0) 知らないままだったら?
    ベグさん 投稿日:2021/10/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 レビューで知った作品です。ありがとうございます。 一読目、ただただ涙があふれました。読み返して、ハッとしました。これ…旦那さんが知らないままだったらどうなった…?と。同じように思われたレビュアーさんもいらっしゃいますね。(以下、完全に設定バレしておりますのでご注意を) きっと、奥さんの思惑通り、彼の心は奥さんから離れ、亡くなったことに対して、少なからず安堵したかもしれません。けれど…、きっとその後の展開は、必ずしも奥さんの思うようにはならなかったのではないかと思いました。 亡くなった瞬間はホッと肩の荷を下ろし、あるいは、しばらくは、辛く当たられる日々から解放された気持ちの軽さを感じたかもしれません。でも、きっと日が経つにつれ、奥さんを愛していた日々、奥さんに愛されていた日々を思い出すと思うのです。物や場所や匂い、それらを通して、彼女と過ごした幸せなときが、ぶわっと蘇ってくると思うのです。そして、きっと後悔すると思うのです。もっと何かできたんじゃないか、優しくあれたんじゃないかと。はたから見れば、彼は十分に尽くしたと伝えたいところですが、気持ちの折り合いをつけるのは本人にしかできなくて、この短い作品の中でも分かる彼の内面からすれば、ササッと切り替えて、残りの人生を楽しく生きるなんて難しかったと思います。だから、ただただ、気付く場面があって良かったと、そう思いました。 私は、彼女のようにありたいと思っていました。その気持ちは変わらず、私のことなどさっさと忘れてほしいと思っています。でも、この作品を読みながら、その伝え方をどうしよう…と考えました。それに、必ず「さようなら」が言える別ればかりでないことも知っています。伝えたいときに伝えられる保証はどこにもないのです。だったら…やっぱり、何気ない日常こそが、かけがえがないなと思い至ります。 本当に胸を打つ作品でした。35ページに込められた想いは、きっと、私の中に残り続けると思います。出会えて良かった。改めて、感謝です。 続きを読む▼
  • (5.0) ただ泣けるだけじゃ無い
    みなみさん 投稿日:2021/11/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 ただ泣かせる話ではなく、短い話の中で沢山の要素や伏線が詰まった作品でした。 ★ここからはネタバレになるのですが、10頁下から11頁にかけて、主人公の行動をみた看護師が「愛だよね」と呟くシーン。 言葉だけなら、主人公の健気さを讃える暖かい要素なのですが……主人公が淡々と働くコマに「愛」という単語を入れる事で、言葉と行動の不一致からくる違和感を演出。 更に黒ベタ色を次のコマで使用する事により、不穏と不気味さを引き立たせるシーンになっていました。 また、主人公がお小遣いとして妻に渡していたお金も、不穏さの要因の一つとなっていましたね。最終的には、そのお小遣いも一切使っていなかったと分かる描写も描かれており、泣ける伏線になっていました。 伏線といえばもう一つ。主人公が妻を尋ねる最初のシーンです。主人公との会話を切り上げる為にTVをつけていたと思ったのですが、あれは「泣いている自分の顔を映り込ませない為」にTVをつけていたのですね。 ストーリーもさることながら、短い頁の中で巧妙に構成た演出に度肝を抜かれました。ただ泣ける話ではなく、一つの作品として読み応えのある漫画に出会えて光栄でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 泣くーー!
    ぴろみつさん 投稿日:2021/12/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 短編なのに仕上がりが素晴らしい。短編なの泣ける。短編なのに夫婦の愛情が溢れてる。短編なのに続きが気になる。短編なのに人間の長短が垣間見える。いろいろ書き連ねてみてるけど、夫婦っていいなと素直に思える一冊です。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

嘘が下手な大好きだった妻との最期の半年間
広報:海人(シーモアスタッフ)
「…千香はいつ死ぬんだろう」。体力的にも精神的にも限界を迎えると、つい思ってもいないことが頭をよぎる…。高橋昴と千香は仲のいい夫婦だった。昴の誕生日前日、しっかりと準備しておきながら、口では忘れていた様に装っても、嘘が下手ですぐに顔の表情に出てしまう千香。そんな千香が大好きだった昴。しかし、そんな若い夫婦の何気ない日常の幸せは長くは続かなかった。ある日、突然病魔が千香に襲いかかったのだ。余命半年。それが残された二人の時間だった。病魔と戦う妻が一番大変な思いをしているはずと昴は自身の全てをかけて看病をするが…。武田登竜門先生が贈る、ある夫婦のお互いを思いやる気持ちと絆を描いた話題のヒューマンドラマ。

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