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BLコミック
雪の妖精 1巻
1巻完結

雪の妖精 1巻

710pt/781円(税込)

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作品内容

冬季限定 同居生活

あと何度君に「ただいま」を言えるかな


「お願い 解けないで雪」
北海道育ちの春樹は、地元に撮影へ訪れた動物カメラマン・成美を、冬の間家に泊めることに。
成美は垢抜けていてコミュ力が高く、自分とは真逆のまさに都会人。
そんな成美とは相容れない!!!と威嚇しまくる春樹だったが、
教わったカメラには、気付けば成美ばかり収めていて……。

春になれば、彼はこの家を出て行くのに――。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 雪の妖精 1巻

    710pt/781円(税込)

    冬季限定 同居生活

    あと何度君に「ただいま」を言えるかな


    「お願い 解けないで雪」
    北海道育ちの春樹は、地元に撮影へ訪れた動物カメラマン・成美を、冬の間家に泊めることに。
    成美は垢抜けていてコミュ力が高く、自分とは真逆のまさに都会人。
    そんな成美とは相容れない!!!と威嚇しまくる春樹だったが、
    教わったカメラには、気付けば成美ばかり収めていて……。

    春になれば、彼はこの家を出て行くのに――。

レビュー

雪の妖精のレビュー

平均評価:4.7 238件のレビューをみる

最新のレビュー

高評価レビュー

  • (5.0) 何度も読み返したくなる素晴らしさ。
    vamさん 投稿日:2022/2/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 『秘め婿』の美しい世界観に魅了され、次の新刊を楽しみにしていました。デビュー当時から唸りをあげるほど高い画力でしたが、益々完成度は高い。あらゆる全てのものに一切の手抜きを感じる事はなく、細かなものまで精巧に、緻密に、繊細に、そしてリアルに再現されていて敬服するばかりです。しんしんと降り積もる雪景色、白鳥の飛び立ち、丹頂鶴の舞い、ふわふわとした冬毛の雪の妖精、宝石のような猫の目……どれもが度肝を抜かれる素晴らしさで圧巻です。これらを見れただけでも、価値のある作品に出会えたと思えました。もちろん、人物像も美しいし、物語が素晴らしいのは言うまでもありません。 真冬の凍てつくような寒さの白銀の世界を舞台に、心が温まる優しいラブストーリーに癒されます。 北海道育ちの春樹が出会った動物写真家・成美との穏やかに育まれた恋心に、ドキドキしながら読んでいました。 雪深く閉ざされたいつもの変わらぬ景色が、誰かと一緒にいるだけで違った景色に見えるのは、心に灯りが灯ったように思います。初めは少し警戒心のあった春樹も、徐々に雪解けとなるように、ゆっくりと固い心が解けていくのがじんわり伝わって来ます。少しずつ縮まってゆく二人の距離感にドキドキ。 大切な人を奪ってきた冬の季節を好きになれなかったはずが、大切に思える人を手離したくないから、冬の長さを望み、待ちわびるはずの春の訪れの気配を寂しく思う気持ちが、とても胸に響いて来ました。それでもう十分好きなんだよ。長居して別れを惜しむ成美もまた同じ気持ちで、私の中でBGMが鳴り出しそう… お互いに惹かれあって、こっそり撮る写真。写真が撮る人の心を映す鏡であるなら、想いを込めて撮った写真は本当に言葉のないラブレターのようです。 なんだかとてもロマンチック。 どんなに寒い場所にいても、帰る場所は温かい君の居る場所で、「ただいま」「おかえり」と言える幸せに包まれた二人の恋がとても素敵でした。 抱き合って、温めあって、キスを交わす二人が幸せそうで、エチは一切ありませんが、これはこれで良かったかなと思います。確かにエチを見たかったし残念だけど、心と心の繋がりを描いた作品に大満足でした。 Nothingエチの場合は、脳内補完するしかない(笑)。攻め受けを想像してみたり、とろける甘さや予想外な激しさだとか勝手に妄想するのも、1つの楽しみ方か?いや、やっぱり視覚的満足は必要かな。 続きを読む▼
  • (5.0) 「繋がりたい」で妄想した自分を猛反省
    みりみゆさん 投稿日:2022/2/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 芹澤先生の新作。冬の北海道が舞台で自然や動物の描写も一コマ一コマがイラストのように美しい。そして北国の動物のように警戒していた春樹が都会から来た成美に惹かれて蓋をしていた心の柔らかい部分を少しずつ見せていく様が丁寧に描かれやっぱり良い…が、頭のどこかに「BLだし…このピュアな男の子のあられもない姿が描かれてしまうのだろうか…」というよこしまな考えがチラ付き、最初に年齢聞いているところで18歳以上だから大丈夫って読者に伝えているのかな…とか、成美が「俺は春樹と繋がりたいと思っているみたい」と春樹に話しかけたシーンでは(63頁)「…これって内心の願望が言葉になって出てしまったってことかな…てことは…」とふーっと深呼吸入れたりしながら読み進め…アレ?えーーー…「ちょっ……ほんっ…っと、お、おまえ、どこで何妄想してんだよ!?」と自分で自分にDK風ツッコミを入れましたね。はい。もうね、普通の会話を普通に読めない病なんです。2人と芹澤先生、ほんっとに申し訳ない。謹んでお詫び申し上げます! ですが、最近無理矢理そのシーンを入れた感のある作品を読んでちょっと残念に思ったこともあり、今回はピュアさを貫いていただいて良かったな、と思ってます(本当ですよ〜)。最後まで、あるのかないのかドキドキできて面白かったです。もちろんおススメです! 続きを読む▼
  • (5.0) 雪の世界・・だけど心は暖かい
    みはるぴょんさん 投稿日:2022/2/12
    フォローしてる方が以前にレビューをあげていらして、ずっと気になっていた作品♪ 表紙の銀世界が寂しげだったのですが・・・中身はハートフルで自然の生き物たちが沢山な温かい世界でした(^^ 自然の動物専門の写真家:輝一(あきひと)と地元(北 海道)の若者:春樹が紡ぐ、嫌いだった冬が待ち遠しくなる・・・ステキなラブストーリー とにかくピュアッピュアな内容でしたね〜(^^大自然と動物達、そこに住む温かい人達と、そこへやってきた都会のヒト・・・悪いものが何もない雪のように真っ白な純粋なラブがそこにはありました♪とは言えこの2人(主に春樹のほうですが(^^;)最初から仲が良かったわけではないのですが・・・でもどんどん、お互いのカメラに映る相手の写真の数が増えていく毎に距離も気持ちも縮んでいく描写がすごく瑞々しくてキラキラで美しかったです・・・ちょっとしたエピもとても繊細に描写されてて・・・感動でしたね〜♪ 景色や動物たちの画もとても素晴らしくて・・・嗚呼ほんと、ステキな世界観でした・・・エロ度は正直無いんですが・・・この作品には必要ないかな〜・・。 切なさちょっぴり、だけど最後は温かい♪「ただいま」「おかえり」がとても大切な言葉として響きました・・・素敵な作品でした〜(^^ もっとみる▼
  • (5.0) 宝物みたいな本
    コメさん 投稿日:2022/12/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 芹澤先生の作品は本当にストーリーがきちんと練られていて、設定も絵も細やかで丁寧だなあと改めて溜め息が出てしまう作品でした。 人だけでなく、北海道の銀世界とそこに生きる動物達の表現も生き生きとしていて、映画のように世界に引き込まれました。主役二人の心情にきちんとスポットが当てられており、雪深い冬の間に少しずつ心が通い合っていく様子が丁寧に描かれていて、何度読み返しても心が暖かく幸せな気持ちになります。 写真というキーアイテムを物凄く活かしていて、後半で成美さんが春樹くんに見せる写真が、タンチョウの求愛の写真だったり(成美さんは意図した訳ではないと思いますが)、最後の一枚にはそれこそ想いを込められたものが待っていたり、芹澤先生の物語の作り込みが本当に素敵でした。 そして先生ご自身のカメラワークも素晴らしいです。切り取る箇所や表情を映す場面、コマ割etc、一言で言えませんが、それらが映画を観ているような感覚要因の1つかもしれません。 性描写を重視する方には物足りないかもしれませんが、本編にもある通り、性別では括れない生きとし生けるものとしての「惹かれ合う何か」を描いた秀逸作品だと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 冬季限定ピュアな絶滅危惧種黒髪ラブ
    MWさん 投稿日:2022/2/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 新刊作者さん買い。素敵な雪色カラー表紙で、作品内容も表紙のように澄んだ心の持ち主ふたりが凍てつく北海道の冬に寄り添って温めあう冬季限定のお話。印象的な見開きシーンがあるので、iPadの横画面か大画面推奨です。作者さん、人も動物も背景も、作画がほんとうにお上手で、隅々まで眺めてしまいます。絶滅危惧種みたいっていう黒髪の男の子。。ほんとそうですよね。。。21歳でこんなに純朴で。はるか昔に北海道一人旅していたとき、地元の人に家にあげてもらったりして、ほんとうによくしてもらったのを思い出しました。 最後にこそっといいますが、pixivで連載ずっと読んでいて、最終話後半は単行本で!という素晴らしく良い引きで、(そうでなくても単行本買うつもりでしたが) もうワクワク期待して読んだのですが(え?何を期待したってそれはもちろん。。)、あー、やっぱりこのふたりならそうかもね。。という、フォローしてる方のレビューと同じ感想を持った事をここに告白します。。つまり、この作品上ではピュアのまま終わります。もろピュア。背後ok。満員電車で北海道の風を感じながら読めます。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

情感豊かな北の恋物語
制作:コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
あの人と暮らして、独りは寂しいと気づいてしまった。そんな心の情景を、澄んだ冬の北海道の空気感の中で芹澤知先生が描く恋物語。天涯孤独の春樹は鳥類写真家の成美をひと冬居候させたことで誰かといる喜びを知り、成美もまた帰る場所を見つけ……。冬の夜、寄り添うぬくもりが伝わってくる情感豊かな物語です。

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