マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 講談社 アフタヌーン ヒストリエヒストリエ(11)
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
ヒストリエ(11)
青年マンガ
ヒストリエ(11)
12巻配信中

ヒストリエ(11)

720pt/792円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

エウメネスは恋人・エウリュディケがフィリッポス王の第7王妃となること、自身が「王の左腕」に選ばれたことを知り、引退を決意する。その頃、どこか王子アレクサンドロスに似た男・パウサニアスが不穏な空気を漂わせていた。パウサニアスの過去には何が? そして彼はエウメネスとどこで交差する?

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  12巻まで配信中!

  • ヒストリエ(11)

    720pt/792円(税込)

    エウメネスは恋人・エウリュディケがフィリッポス王の第7王妃となること、自身が「王の左腕」に選ばれたことを知り、引退を決意する。その頃、どこか王子アレクサンドロスに似た男・パウサニアスが不穏な空気を漂わせていた。パウサニアスの過去には何が? そして彼はエウメネスとどこで交差する?
  • ヒストリエ(12)

    800pt/880円(税込)

    エウリュディケ殺害計画はエウメネスの働きで阻止された。計画の首謀者でることが発覚した王妃オリュンピアスは故郷へと送られることになる。その途上で、フィリッポス王の暗殺部隊が王妃一行を襲う。王妃の護衛ネオプトレモスが応戦し、暗殺部隊は一人を残して撃退される。最後の一人は王子アレクサンドロスに似た顔を持つ男・パウサニアスだった。彼に王妃は興味を持つ。そしてそれが、後の歴史を大きく動かす!

レビュー

ヒストリエのレビュー

平均評価:4.6 164件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

新刊を待ち続けて
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作が名作すぎて、レビューねかせてるくらい、先生の作品を尊敬しております。
こちらの作品も、先生の脳内どうなってるのかなと思うくらい壮大で素晴らしいです。
個人的には喜怒哀楽の表情があるとしたら、さらに微調整されたパターンをこんなに描ける漫画家さんてなかなかいないと思っています。
この作品、まだ未完で続きを待ち続けるくらい好きなんですが、特に私は主人公の少年期が大好きなんです。
主人公がよく見る、残酷な夢に出てくる女性が少しずつ鮮明になり、ある奴隷との出会いで記憶がつながっていきます。それが運命を大きく変えるきっかけにもなるのですが。ネタバレありでもここは伏せたいくらい読んでほしい部分です。
そして過去の真実のシーンが明かされた時の、あの主人公を見る彼女の表情…もうこれが本当に鳥肌たつくらいスゴいなと思いました。誰を見ているのかが一瞬でわかるあの表情。あの目、口元。あれを描ける先生天才、と思ってます。
主人公の逞しさ、賢さは作品を通してわかるのですがラストどうなるのか。
最後まで絶対に見届けたい作品です。
壮大なストーリーが読みたいかたにはぜひ読んでもらいたいです。
ただし、かなり残酷なシーンありです。
いいね
6件
2024年4月3日
買って悔いなし・新刊を待ちながら
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ゆっくり買い進めるつもりが、先日の20%OFFで既出刊の最後=11巻まで買ってしまった。でもこれはこれで、とてもよかった。
繰り返して読めるから!

最初に戻ってみると、この場面はここにつながっていたのか、と壮大な伏線と回収に気づかされる。そして夢中でぶっ通してるとほんと気づかないんだけど(わたしだけ?)、岩明先生が描くエウメネスの姿は、あまりに自然に少年から青年へ変貌していく。特にマケドニアに渡ってからの年月による変化などは数巻分見比べて気づく。
これほどの画力とストーリー、満足度高い。待たされてもしかたなし・・・とまで思える。

11巻の最後「なるほど・・・」
何がなるほど!?
答えを想像しながら12巻を待つのもたのしい。
(12巻もこんな終わりかただと次も待ちやすいんだけど)
いいね
0件
2021年4月22日
すげえ
こんなすげえものを今まで読まずに生てきたのか!洗練の極み。絵もストーリーも凄すぎて鳥肌が止まらん。計算し尽くされた間と抜け感が素晴らしい。ただの戦いの話かと思ってたら全然違う、主人公が何人もいる。女性の描き方もすごい魅力的で男性(先生は男性のはず)がこんなに魅力的に女性を描けるのか…って思う。兎にも角にも絵の緻密さ、美しさ、息を呑むものがあり、もはや絵画、なのに漫画としてのエンターテインメント性に満ち溢れていて鳥肌が止まらん。過去のマケドニアにいる、私はいる!って思えます。エーゲ海を見に行きたくなりました。行くぞ!風景が美しい。
いいね
2件
2024年12月1日

最新のレビュー

傑作だけど耐性無い人はきついと思う
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 歴史ものの本作。
アレキサンダー大王の腹心の部下、という、誰?みたいなとこから始まる感じの主人公です。
よくこういう人を描こうと思ったな~とかホントにいたのかな~とか、こういう歴史もので有名じゃない人をめちゃくちゃ掘り下げてる漫画って凄いなあと素直に感心します。
大昔ならではの、倫理観という概念はまだない世界なので、ちょくちょくフィクションだと言ってくれと言いたくなるような直視しづらいエピソードが出てくるので、耐性無い人はきついと思います。
造り物よりホントにあったことのほうがえぐみを感じます。
でもどんどん世界は広がり主人公の凄い才能が開花して面白くなりますね。
作者さんの体調などの事情で休載されてますが、今のあらゆる知恵を使って最後まで見させてほしいですね。
いいね
0件
2025年3月13日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

岩明均の古代ギリシア史
広報:あずき(シーモアスタッフ)
アニメ化と実写映画化で話題になった「寄生獣」の岩明均が放つ、古代ギリシア史巨編!主人公は後にアレキサンダー大王の書記官として重用されるエウメネス。彼の数奇な人生を、その少年時代から深く掘り下げて描きます。古代ギリシア史といえばカタカナ名前の多さや文化の相違でとっつきにくいジャンルの代表格ですよね。しかしそこを親しみやすくしているのがエウメネスの風来坊的なキャラクターです。未知の文化を新鮮な感覚で受け入れ、あまつさえ改良すら加え取り込んでいく彼のスタンスが素晴らしい。教養・胆力・腕っ節の全てを揃えた不思議な少年の青春物語としても楽しめるので、岩明作品の主人公たちが好きな人にはオススメです。

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ