
魏志 文帝紀 建安マエストロ!
“乱世の奸雄”曹操が覇道を突き進み、その一方では新たな文化が花開いた時代、建安年間(西暦196年~220年)。曹操の子・曹丕の日常は、権力者である父のおかげで苦労知らず…でもなかったり。やっぱり父の存在感とプレッシャーは大きいし、趣味の文学では弟・曹植の天才ぶりにかなわないし。さらに側近達は、曹丕自身の意志を差し置いて「曹丕派vs曹植派」の派閥抗争を始めちゃうし……。悩める貴公子・曹丕の明日はどっちだ!?
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曹丕が主人公という、珍しい視点の本。
絵は現代的でかわいくて、おまけに登場人物沢山、三国志が好き!と言うのがひしひしと伝わるエピソード満載で、とても読み応えがありました。2巻以降も期待です。
私がこの漫画の存在を知ったときはすでに絶版で入手叶わず、それから数年経った今、電子化を知り即購入しました。最高でした。
三国志の文人が好きなかたには確実に楽しめる内容ですし、正史や世説新語などのネタ...