マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 新潮社 バンチコミックス コミックバンチKai 死役所死役所 15巻
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
死役所 15巻

作品内容

お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“はい、私が殺しました”ありふれた時間を噛み締めたことはありますか? 魂抉る死者との対話、贖罪の第15巻。

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  27巻まで配信中!

  • 死役所 11巻【シーモア限定特典付き】

    560pt/616円(税込)

    お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“そいつは、裁かれなきゃいけないだろ”民意の代弁者として、法廷に立つ覚悟はありますか? 魂抉る死者との対話、真偽の第11巻。

    ※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています
  • 死役所 12巻

    560pt/616円(税込)

    お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“私なんて無職になった時点で死んでおけば、誰にも迷惑かけずに済んだのに…”生活保護問題の本質を、履き違えていませんか? 魂抉る死者との対話、尊厳の第12巻。
  • 死役所 13巻

    560pt/616円(税込)

    お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“幸子さん、結婚してください!”ささやかな永遠を、願ったことはありますか? 魂抉る死者との対話、誓いの第13巻。
  • 死役所 14巻

    620pt/682円(税込)

    お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“折り紙教えてくれてありがとう、シラ神さん”挑戦する前に、諦める理由を探していませんか? 魂抉る死者との対話、希望の第14巻。
  • 死役所 15巻

    580pt/638円(税込)

    お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“はい、私が殺しました”ありふれた時間を噛み締めたことはありますか? 魂抉る死者との対話、贖罪の第15巻。
  • 死役所 16巻

    580pt/638円(税込)

    お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい”涙が枯れるまで、謝りたい人はいますか? 魂抉る死者との対話、忘却の第16巻。
  • 死役所 17巻

    580pt/638円(税込)

    お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“明日香ちゃんは、歌が上手だねぇ”人生を支える、大切な言葉はありますか? 魂抉る死者との対話、勇気の第17巻。
  • 死役所 18巻【電子特典付き】

    580pt/638円(税込)

    お客様は仏様です。

    此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。
    ここには、自殺、他殺、病死、事故死……
    すべての死者が訪れる。
    罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。
    あるいは――。

    “生きてる以上に苦しいことなんてない”

    誰にも見えない痛みを、抱えていませんか?
    魂抉る死者との対話、彷徨の第18巻。【電子版特典】巻末には電子書籍限定の4コマ漫画を収録!
  • 死役所 19巻【電子特典付き】

    580pt/638円(税込)

    お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“テメェらが稼いだ金は、元々年寄りが持ってた死に金だ”身勝手な正義に、翻弄されていませんか? 魂抉る死者との対話、欺瞞の第19巻。【電子版特典】巻末には電子書籍限定の4コマ漫画を収録!
  • 死役所 20巻【電子特典付き】

    580pt/638円(税込)

    お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……。すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“あんたの本読んでづとさ、心(ここど)がすーっと落ち着くんだ” 人生を変える一冊に、巡り合ったことはありますか? 魂抉る死者との対話、救いの第20巻。【電子版特典】巻末には電子書籍限定のおまけ漫画を収録!
ドラマ化

「死役所」

【出演】

出演: 松岡昌宏 黒島結菜 清原翔

【公開日】

2019年10月16日

レビュー

死役所のレビュー

平均評価:4.4 1,130件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

読ませていただきました。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 一時期、人気があったようなので当時は読みませんでしたが、改めてゆっくり読ませていただきました。

一言でいうと「産まれながらに人間は不平等」でしょうか?

某仏教の教えで人間に生まれてくる確率は「指の爪の上の砂程度」との教えがあります、
そして「その親を選んで生まれてくる」とも。


私は、そんな事は信じないんですが、
イシ間さんのような、仕方なく罪をおかしてしまった方も何故そこで働いてるのか。
イシ間さんの時代的に仕方がない事だとも思うのです。
またハヤシさんも、好きでその親の元に生まれてきた訳ではなく、何で彼女(奥様)まで差別的な目で見るのだろうかとも。


人間は産まれながらに平等ではなく、いろんな人生、家族、価値観に縛られ、
亡くなる事だけが「平等」なのだと、考えさせられる作品です。


面白い?
面白い訳ないじゃないですか。
いろんな方達の人生の縮図を通し、罪と向き合う者もいれば、自分が罪をおかしたと思わない人もいる。


この作品は、面白いとか面白くないとかで語れない作品。
私は改めて、産まれながらに不平等であり、亡くなる事だけが平等だと再確認した作品だった。


何故、人は産まれてくるのだろう?
何故、争いが無くならないのだろう?
何故、人間は自然や環境破壊、罪をおかすのだろう?
人間が壊した自然は何千年単位でやっと回復するのに、昔と変わらず、同じ事を繰り返すのか。


宗教問題、政治問題、人種差別、イジメ、ネグレクト、DV、妬み、嫉み、恨み…。
誰しも少なからず罪をおかした人間だと思う。


もし、生まれ変わるのなら私は人間以外がいい。
すごく考えさせられる作品でした。
いいね
0件
2023年10月16日
一度読みだすと止まらない
オムニバス形式のエピソードや登場人物の描写の解像度が高く、それでいて舞台設定自体は分かりやすいのでサクサク読めるので気づけば最新刊まで揃えていました。

痛快な逆転劇や印象的なオチを期待して読むというよりは、各エピソードの登場人物がどのように生きて最後を迎えたかというドキュメンタリーを見て考える、楽しむという雰囲気の作品です。

素敵な人生を送った人、報われない人生を送った人、それぞれに魅力があるので程よく感情を動かされます。繰り返し読みたくなるものもあれば、しばらく読めないと感じるものもあり、総じて独特な余韻が癖になります。

エピソードの幕間で描かれる主要人物たちによるヒューマンドラマも魅力で、精神的に欠落している人、葛藤を続けている人、確固とした価値観の持ち主、サイコな人etc…それぞれにどんな過去があったんだろうと想像して読んだり、これからどんな成長を遂げていくのか考えたりできるのも先が気になるポイント。

また「ジェンダー」「ネット炎上」「宗教」等、現代の日本社会で何かと話題になるテーマも一部取り扱っているのですが、思想的には比較的フラットに描かれているので、そういった描写に過敏な人もストレスなく読めると思います。人によっては物足りないかもしれませんが、個人的には良いバランスだと思いました。

ただし作品のテーマがテーマなので、グロテスクなシーンがあったり、登場人物の生い立ちに自分を重ねてしまったりと、そういった面で苦手に感じる人はいるかもしれません。
いいね
2件
2023年3月14日
ネタ枯れしない舞台設定の妙
有名なバンドのとある曲に、「命が終わる要素は数えきれないほどあるが、命が始まるきっかけはひとつしかない」という旨の歌詞があるのですが、それを思い出すような漫画でした。文字通り人生は人の数だけあり、また死に方もひとえに「○○死」といっても千差万別なのだということ。死ぬときに本当の自分の価値が炙り出されるということ。死は生と断絶されることであり、死んでしまえばもう一切現世に関われないこと。生死というのは作者の自己満足と面白さのバランス感覚が試される題材だと思いますが、作者の主張と物語の面白みとがしっかり両立できている作品だと思いました。17巻も続いているのにネタ切れ感のまったくないところも、その人の人生を描くというスタイルによるところだと思います。ただ、とはいっても100巻も200巻もこのまま死者一人ひとりの各論を続けていけるとは思わないので、今後どうなるかも期待したいところです。最後に、初期のシ村さんは自分勝手な死者にたいしてもフーンと流しながら腹で笑うところがありました。が、最近は読者の代弁だったり、嫌みというよりもはや喧嘩腰の発言をしたりとかなり雄弁になってきています。シ村さんには読者の憂さ晴らし役ではなく、あくまで死役所のいち職員として、淡々としたストーリーテラーの役割をお願いしたいな…と思っています。
いいね
11件
2021年1月5日

最新のレビュー

心が元気な時じゃないと読めない…
面白い設定だなと思って読み始めた作品ですが、やるせない結末が多いですね。死役所を訪れた死者の死因も、職員たちの過去も…。
冤罪や誰かの罪を被って自分が…など、スッキリ解決せず辛さだけが残るストーリーが苦手なため、読んで少し後悔してしまいました。
シ村さんの過去辺りまで読み進めたのですが、気分が下がってしまい限界…。一旦読むのをストップしています。
心が本当に元気な時じゃないと読めないですね…。
いいね
1件
2025年4月10日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

現実と死後を繋ぐ場所
制作:コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
死後、この世とあの世の間に市役所ならぬ「死役所」という場所で手続きをしな がら人生を振り返る、1話完結型ストーリー。出てくるキャラクターは死役所の 職員以外死んだ姿のままなので少々グロイ部分がありますが、シンプルに描かれ ている為、怖さは感じません。むしろ、そのシンプルな絵柄のおかげで、すとん と自然にストーリーに引き込まれます。死役所内では自殺課、他殺課等と区分さ れているので妙にリアル。職員のシ村が謎な存在で気になります。数々の人間ド ラマに死に方も様々。どんな風に死んで何を思ったのか。非現実的ではあります が、ホラーなのにとても切なく、考えさせられる作品で、今後の展開に目が離せ ません。考えさせられる作品が好きな方は間違いなく楽しめます。作家はあずみ きしさん。

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ