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ニュクスの角灯 1巻
6巻配信中

ニュクスの角灯 1巻

997pt/1,096円(税込)

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作品内容

1878年(明治11年)、動乱の幕末は遠ざかり、長崎では海外貿易で莫大な利益を得る商人が多く現れはじめていた。西南戦争で親を亡くした少女・美世(みよ)は奉公先を求めて鍛冶屋町の道具屋「蛮」(ばん)の扉を叩くが、そこで彼女を待っていたのは、店主・小浦百年(こうら・ももとし)がパリ万博で仕入れてきた最先端の品々と、それらに宿るベルエポックの興奮と喧騒だった……ジャック・ドゥーセのドレス、ダニエル・ペーターのミルクチョコレート、シンガー社のミシン、セーラー服、エジソンの蓄音機、革ブーツ、眼鏡、幻灯機(マジック・ランタン)……先進と享楽の都・パリ渡来からやってきた“夢の品々”に導かれ、少女はまだ見ぬ世界へ歩み出す……

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  • ニュクスの角灯 1巻

    997pt/1,096円(税込)

    1878年(明治11年)、動乱の幕末は遠ざかり、長崎では海外貿易で莫大な利益を得る商人が多く現れはじめていた。西南戦争で親を亡くした少女・美世(みよ)は奉公先を求めて鍛冶屋町の道具屋「蛮」(ばん)の扉を叩くが、そこで彼女を待っていたのは、店主・小浦百年(こうら・ももとし)がパリ万博で仕入れてきた最先端の品々と、それらに宿るベルエポックの興奮と喧騒だった……ジャック・ドゥーセのドレス、ダニエル・ペーターのミルクチョコレート、シンガー社のミシン、セーラー服、エジソンの蓄音機、革ブーツ、眼鏡、幻灯機(マジック・ランタン)……先進と享楽の都・パリ渡来からやってきた“夢の品々”に導かれ、少女はまだ見ぬ世界へ歩み出す……
  • ニュクスの角灯2

    997pt/1,096円(税込)

    1878年・長崎ー触れた物の未来が見える不思議な少女と、先進と享楽の都・パリからやってきた夢の品々を巡る、豊潤なる人間ドラマ。

    両親を亡くし親戚の家に身を寄せる内気な少女・美世は、触れた物の未来が見える“神通力”を買われ、道具屋「蛮」の売り子に採用される。西洋の最先端の品々に触れ、美世が彼の地への憧れを募らす一方で、店主・小浦百年(ももとし)は、没落した女性実業家・大浦慶にある商談を持ちかける。それは欧米でのジャポニズムの隆盛と明治政府の国策を見据えた新事業で……次々と明らかになる“大人たち”の過去と切ない別れの予感に、美世は……

    日仏で熱い注目を集める明治ハイカラ・アンティーク浪漫!
  • ニュクスの角灯 3巻

    997pt/1,096円(税込)

    「君を10年以上ずっと恨んでいた。 つまり……愛していたんだ…」きらびやかなパリの街で再会した日本の青年と碧眼の美女。再び動き始めた愛の時計は、やがて頽廃と破滅の時を刻み始め―1878年・長崎ーパリ万博で最先端の品々を仕入れてきた小浦百年は、今度は日本の優れた工芸品を海外で販売するため渡仏を決意する。出発間際、美世から恋心を打ち明けられた百年だったが、彼の懐中時計には碧眼の美女の写真がしまってあり……。既刊大重版&各界から絶賛の嵐!! 明治ハイカラ・アンティーク浪漫、大注目の最新刊!!【第20回(2017年)「文化庁メディア芸術祭」審査委員会推薦作品】【THE BEST MANGA 2017「このマンガを読め!」第4位(フリースタイル刊)】【ダ・ヴィンチ「絶対にはずさない!プラチナ本」掲載(KADOKAWA刊/2016年11月号)】【2017年&2016年「手塚治虫文化賞」ノミネート作家】
  • ニュクスの角灯  (4)

    997pt/1,096円(税込)

    「僕は、いちばん大事な人をいちばん残酷な場所に置いてきてしまった…」1879年(明治12年)、パリー芸術は爛熟し、先進の品々が人々を魅了する“光の都”。日本の美術工芸品が上流階級を中心に人気を博す中、時代の享楽と頽廃は百年とジュディットを深い孤独の淵に追い立てる。一方、長崎では美世を憧れの地へ導く新たな出会いが……既刊大重版&各漫画賞続々ノミネート! テレビや新聞でも話題沸騰の「明治アンティーク浪漫」愛の深淵を描く第4巻!!
  • ニュクスの角灯 (5)【電子版特典付】

    997pt/1,096円(税込)

    祝・文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞!!1878年(明治11年)、華やかで残酷な時代を懸命に生きる人々の愛のドラマを、切なく、そして美しく描き出す傑作長編。百年の面影と海外行きの夢を捨てきれぬ美世だったが、ある起立工商会社の社長・松尾儀助から誘われ渡仏が決まり……長崎からパリへ、美世の2年間の洋行が始まった。第21回(2018年)文化庁メディア芸術祭受賞!大注目の明治アンティーク浪漫!※電子版にはおまけマンガ8ページを収録。
  • ニュクスの角灯 (6)

    1,100pt/1,210円(税込)

    「美世、幸せな時代を生きる幸せな女性におなり――」浮世絵がもたらしたジャポニスムの夜明け。長崎とパリ、「最も美しき時代(ベル・エポック)」を生きた人々のドラマはやがて1945年の「あの日」に辿り着く――日仏で絶賛される明治アンティーク浪漫、感動のフィナーレ。

レビュー

ニュクスの角灯のレビュー

平均評価:4.8 32件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) お値段高め
    chacoさん 投稿日:2024/3/27
    でしたが、面白く大変勉強になりました。作者さんもおっしゃってますが、子供の頃にしっかりと勉強しておけばよかったと後悔することが、歳をとる事に増えるなぁと思いました。また美世が経験したような、受験のための勉強ではなく、新しいことを知る楽しみと して、興味のあることをしっかり学べる時代になってほしいなぁ。なんてことを、読み終えて思いました。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) アンティーク好きでファンタジー好きは是非
    romance2さん 投稿日:2022/10/23
    先月10/23に一旦レビューしました。そのときは全体の4分の1と読んでおらず、その後11/10に1星下げました。どうも美世の役割がボケた感と、ジュディットさんの状況とストーリーの噛み方が俗っぽくの感じてしまったのもありました。本日11/30 読了、やはり5星がふさわしいと再評価した次第です。 明治期の日本(長崎)と、フランス(パリと少し郊外)の空気を感じさせてもらったこと、キャラの環境を形成する小道具的物産や時代考証的に綿密な風俗の説明に終わってなくて、ニュクスが仕事した、という印象を持ちました。未来の希望伝わりました。(米の炊き方訓は私も親から学びました。) 以下は以前に記載したレビュー部分です。 今まだ毎日無料連載で22話を読んでいるところで、これからどう展開するか判らないのです。ここまで読んできて、とても引き込まれています。時代の薫りがプンプンするような雰囲気のある古い物を毎話幾つも、とても味のある絵で、こだわりの時代考証で描かれ、その中に主人公の、モモさんの謎めいてエキゾチックな存在がストーリーをユニークに持っていってくれて。夢幻の中で読んでる感じです。 完結してる(全6巻)ので、結末まで読み進めるのが楽しみです。 迷います。今は割引期間中、6000pts越えるところ、4870ptsで手に入るので。 ただ、他の読み物の予定もあるし、もうすこしでセール終わってしまうしで、悩みます。。 あまりに作品が読んでて印象的なので調べたら、結構な受賞歴に驚いたので書いておきます。 2018年第21回文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞受賞、 2019年リーヴル・パリ(フランス語版) レコメンド作品、 2020年第24回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。 なるほどだよなぁ、というのが自分も思うところ。 2022/11/10追記…星数変更します。主人公は美世と思っていたのでしたが、ジュディットの登場以来わからない印象となっていす。大浦さんのストーリーへの関わりも今主役を食う勢いであるし、岩次にも別の役割持たせて来ました。女性の胸元描写有り、床描写有り、なのに女性にセクシャルな空気よりも、中性を感じるビジュアル。 モモさんが主人公だわと思わせるも、回想シーンで年齢の若さが視覚的に感じられない為、今に連なる彼のこだわり所に、「以来ずっと」の感覚を抱きにくく、今まで謎めいてた、モモさんの過去のことなどに、スッと入り込みにくい感じです。1星下げます。 もっとみる▼
  • (5.0) 理想を超えてきた
    anさん 投稿日:2020/12/8
    ダイコーフンです。最高にまた一つ出会えた幸せ。 大戦中お婆さんの回想録のような形で、輸入雑貨やさんを舞台にした明治浪漫譚が始まります。ザックリ言うと19世紀末期、欧州におけるジャポニズムブームに懸ける長崎商人たちのお話です。 自分長いこ と明治工芸にハマっていまして、それらが作中でチラホラ取り扱われるので、それだけで鼻息荒くなりました。著名人もいっぱい出てきて好奇心が忙しい。 この当時のニュースや建築、食べ物、文化、アンティークな品々の歴史などを紹介してくれる幕間もボリュームがあり、息つく間もなくずっと楽しかった。 それでいて人間ドラマもたっぷりと。史実を織り交ぜながら大筋に沿いつつ創作部分も素晴らしかったです。未熟だった主人公が色んな経験を吸収して、恩人の大事な人の救いになる成長ぶりは胸アツでした。舞台がパリに移ってからとか、題材に興奮して訳分からなくなってきちゃったので何度か読み返すハメになりました。 嗜好に叶いすぎて星10付けたい。有難うございます。 あとはマッシュ黒川くんで別冊出してくれたら三千円でも買う。 もっとみる▼
  • (5.0) 明治の長崎
    なつこさん 投稿日:2021/5/11
    長崎の鍛冶屋町で輸入商を営む青年のもとに、従業員募集の貼り紙をみた養母につれられて、サイコメトリー能力をもつ少女がやってくるのが第一話。いまのところ2巻まで読んだけど、サイコメトリーの特異さは、それほど物語には関わってこず、当時の文化や風習 、人々の暮らしぶりをわかりやすくストーリーのなかに練り込んでおり、物語の面白さもさることながら、知識欲が満たされて読んでて幸福感を感じる作品です。長崎市内の地理に明るいと、知っている地名がバンバン出てくるので面白さが天井知らずです。丸山遊郭の解放令すぐ後だから元遊女という脇役も出てきますし、出島、山手居留地、女傑・大浦慶など郷土ワードがてんこもり。あとお寺さんも「あ…!」と思う描写なので、輸入よろず店「蛮」はあの辺りにあったのかなーなど想像も膨らんでワクワクします。3巻からは、店主と国を隔てて、どのように従業員たちが動いていくのか楽しみです。 もっとみる▼
  • (5.0) 最後は涙した
    らんさん 投稿日:2023/8/27
    毎日無料で5巻まで読み、最後の1冊悩んだ末クーポンで購入。単価が高いので迷いますが、最後まで読んで良かった!!1・2巻はなかなか話に入りにくいです。明治期の文化的な話と読み手の感覚が合ってくると、どんどん引き込まれます。色恋については結局深 く語られることはなく、人間群像劇といった趣です。個人的にはそちらも気になりましたけど… 戦争や世代を超えた話はどうしても人の死が絡んでしまいます。このお話はそれが受け入れるべきものとしてさらっと描かれて、無理なく受け入れることができます(また泣きそう)。もっと続きが見たかったです。 今の時代を頑張って生きよう!と思う作品でした。 もっとみる▼
  • (5.0) 6巻で完結(最終巻)です
    みんなさん 投稿日:2022/10/17
    【毎日無料で5巻まで読めます】6巻を値下げで購入しました 冒頭、1944年の熊本から始まります。 主人公・美世おばあちゃんの回想物語です。 舶来品を扱う道具屋で働き始めた美世が、いろいろな事を吸収し、世界を広げていくところが楽しいです。 1巻につながる部分は6巻の最後の方で描かれており、全巻通して、若い頃の美世が成長していく、お話です。 最後の方はちょっと急いでいる感じもありますが、作者の長崎や天草に対する想いが表れています。 当時の風物や世相を知ることもでき、勉強にもなりました。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ワクワク!素敵な日々の始まり!
分析:いっちゃん(シーモアスタッフ)
高浜寛先生の明治の長崎を舞台にした作品です。第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門「優秀賞」受賞、「リーヴル・パリ2019」レコメンド作品と国内外で愛されている作品です。1878年(明治11年)、両親を亡くし親戚の家に世話になっている少女・美世は、鍛冶屋町の道具屋「蛮」で働くことになりました。給仕も針もできなく、自分に自信のない美世でしたが、彼女には触れたものから持ち主のことがわかる不思議な力がありました。親戚の家で厄介者のように扱われている美世でしたが、店主の小浦百年(こうら・ももとし)や岩爺との出会いは、ワクワクする素敵な日々の始まりでした。暗い日々を送っていた美世が、読めなかった字を覚えたり、ドレスの研究をしたりと、奮闘する姿がとても可愛く応援したくなります。頑張るうちに自分の長所を見つけていけるのはとても素敵なことですね。万博で披露された技術革新が当時の日本人にとって、どれほど衝撃だったかという時代の感じもとても伝わってきて、楽しい素晴らしい作品です。この先、どんなことが起こるのか楽しみで続きが気になります。

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