
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駆け出しの建築家・誠と、カフェで働く日菜。雨がきっかけで恋に落ちた二人は、鎌倉の海辺の街で愛にあふれた同棲生活を送っている。家族のいない日菜に「夢の家」を建ててあげたい、そのために建築家として名を上げたいと願う誠だったが、ある雨の日、日菜と一緒にバイク事故で瀕死の重傷を負ってしまう。目を覚ました彼らの前に、“案内人”と名乗る喪服姿の男女が現れる。そして誠と日菜は、二人合わせて二十年の余命を授かり、生き返ることに。しかしそれは、互いの命を奪い合うという、あまりにも苛酷で切ない日々のはじまりだった――。この恋の結末に、涙せずにはいられない。『桜のような僕の恋人』の著者が贈る、胸打つ長編小説。
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2025/2/28 23:59 まで有効
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もしも大切な人と事故に合った直後に
2人で20年の寿命を与えると告げられたら
私はその奇跡を受け入れられるだろうか?
大切な人と寿命を奪い合いながら
前向きに残りの寿命を生きていけるだろうか?
...
小説読んでここまで泣いたことがないくらい最後泣けました。
出てくる登場人物がみんな好き。
あたたかい。
最初はライフシェアリングも謎だし、あまり入り込めなくてひたすら主人公の男の子にイライラしてました...