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僕の美しいひと【電子限定おまけ付き】
1巻完結

僕の美しいひと【電子限定おまけ付き】

720pt/792円(税込)

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作品内容

「吉良が僕を抱いたのは、僕がセクサドールだから―――。」秘密を抱えながら全寮制の名門校に編入した忍。学校で一目置かれる存在の吉良と親しくなっていくが、彼に秘密を知られてしまい……!?

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作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

僕の美しいひとのレビュー

平均評価:4.6 181件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 何度読んでも良い
    豆太さん 投稿日:2024/3/16
    何度も読みたくなる作品だと思います。整合性の取れない粗はあるけれど、考えさせられる作品です。この2人の続き(ちょっとした小話)でも読みたくなります。好きな作品です。

高評価レビュー

  • (5.0) もう堪らん
    冬眠中さん 投稿日:2023/6/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 カシオ先生の作品って幅広いなと感動したお話。 「僕の美しい人」のその言葉が、バイオロイド”忍”の言葉なんだと思ったら、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を思い出しました。 それ以前に手塚作品もありますね。私なんかがSFを語るのは無理ですが、作中の授業中のシーン、クローン技術の始まりの羊の説明で、私の頭の中はもう何かスイッチが入ってしまって…。ぁぁぁぁあとプルプルしてしまって、そこで一旦小休止。 BL風に吹かれながら、心とは何か?人間とは何者なのか?と自然と考えてしまう物語。 そして、忍は何故12時間毎に薬を飲み続けないといけないのか。わざと人工的に欠陥を埋め込まれたバイオロイドが飲まなければいけないというその薬。その欠陥を作らなかったら、人間を超えた人になるんだと1人興奮。(そんな残酷な設定も作者らいなと思いましたが、逆にその欠陥があるから心が芽生えるのかな?とも) サイボーグ…人の身体の一部が機械化。攻殻機動隊でいう義体化。 アンドロイド…AI 人工知能を持つ人型ロボット。 バイオロイド…クローン技術によって作られた生き物。 (色んな〜ロイドがSFにはあるのかなと…。すみません、この程度。) 心とは何か?どこにあるのかな?と思ったら、この作品では心臓なのかなと思いました。 ネタバレになりますが…、 明確な表現はされていませんが、あの事故の後 兄のスペアとして生まれたクローン弟 和彦は…(和彦はあくまで兄のクローン。バイオロイドの愛玩用忍は、IQ含め和彦とは違う?…分けて描いている?と感じたり。でも2人の心は人間と同じでしたね)。 和彦は本来の目的の為、和彦の心臓も含めて兄の為に使われたのかなと。兄の意識は最初和彦で、その後正嗣に戻り…だけど忍と会うと、和彦の心がまた甦り、2人は抱き合う。(この切なさッッ、泣いてしまう)。 ピロートーク、番外編。だいぶ和彦になってるよ と感動しました。 …何だろ。魂はどう生まれるのか、人工的な生命でも魂はあるのか?、心はあるのか?いつそれは生まれるのか? 頭の中が宇宙になりますね。 面白いです。 続きを読む▼
  • (5.0) 読み応えがありました
    ムギさん 投稿日:2021/11/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 試し読みでこの二人がどうなっていくのか気になり購入(というかレビューを騒がす展開が知りたい笑)。 あーよかった。清水くんが良い子で。そして二人がいい。どちらも気になるというか何か惹かれるものがある子で、お互いがそう感じているのもちゃんとわかって微笑ましい(途中までは…)。 最初は絵が少し苦手かなと思ったのですが、どこか寂しげで儚げで幸薄そうな?感じがキャラやストーリーに合っていて逆によかったです。気付けば入り込んでいました。 ストーリーがよく出来ていてとても読み応えがありました。結構がっつり痛みや切なさはありますが、最後は可愛らしい笑顔が見られます。お兄ちゃんがヒント出し過ぎるのでわりと予想がついてしまうのですが笑、ネタバレなしで読むのがおすすめです。 以下ネタバレ注意。 「テストで君を抜いたから…?」これを言っちゃう忍くんが可愛くて、笑えて ちゃんと認められる吉良くんがいい。 おいコラー。物語上必要とはいえ おじさんのバカー。あぁぁ… 切ない…。 食事会での吉良母にはバイオロイドへの激しい嫌悪感しか見えなかったけど、ふるふるを見てすぐに気付いたことと「ごめんなさい…」に安堵。この人も複雑な思いと戦っていたのかな。吉良兄が真っ当なのは反面教師ってこともあるかもしれないけど、吉良くんが心穏やかに知らずに生きて来られたのは母の愛がちゃんとあったってことだと思います。 技術はあるのにあえて不完全に作り上げられ、薬がなければ理性を失くしてしまうバイオロイド。薬の管理からは解放されてもハーネスが必要なくなる未来はまだ難しいということなのですね(公にはなっていない)。 続きを読む▼
  • (5.0) 何度も読んでしまうので☆4→5に変更
    うまいどんぶりさん 投稿日:2023/9/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 つい勘繰って読んでしまう癖があるので、わりと序盤から吉良の正体が予想できてしまい、兄との交通事故もそうなるだろうなと読めてしまったので淡々と読んでしまった。それでもストーリーは面白かったし、全寮制高校の雰囲気とか良かった。 ただ、母親が息子と同じバイオロイドのウェイターに、何であんなに腹立ててたのか謎。息子は完全なクローンなんで違いますってこと?兄もイケすかない奴だなと思ってたら良い人だったし……。あと、心臓患ってたのにサッカーのエースストライカーだったの?? お話は、2人だからこそ出会った時に互いに自然と惹かれ合ったんだろうなと思うと胸にグッとくるものがあった。 最後のあしながおじさんで癒されて終わったので読後感は良かったです。 ■☆4→5 淡々と読んでたにも関わらず、中毒性があり何度も読んで考えてしまうので変更。 和彦が正嗣のスペアでしかなく、故に和彦という存在自体無かった……兄弟揃って何て悲しいんだろう。自分に置き換えてみると発狂しそうになる。自分の17年の人生は一体何だったのか、そして兄も自分として死ねなかった……苦し過ぎる。兄の事を思うとハピエンだとは到底思えなかった。最後の車での兄が良い人過ぎて。 (ぶっちゃけ2人には年齢差があるし、経営がそんなすぐできる訳無いのでは?経験、人間関係も違うし……とちょっとうまく飲み込めないところもあるが。) でも救いがあって、忍だけは和彦のことをタイトル通り見つけられたこと。それを何と呼ぶのでしょうね。 その感情がある限り人もクローンもバイオロイドも同等です、と兄の問いに答えたい。 続きを読む▼
  • (5.0) SFとおとぎ話の融合のよう
    R://uKnowさん 投稿日:2021/11/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 ★全寮制の名門校に編入した忍とルームメイト・吉良のカーストテイストストーリー。 ★訳アリっぽい忍にテストで負けた吉良は、忍を構うようになる。心の内を話してくれた吉良に、自分も秘密を伝えたいと忍は思ったが…。 ★大人の童話のようだな、と思いました。キャラたちの情念とエゴに胸騒ぎを感じ、少し悲しくて残酷な展開は、一気に読める面白さでした。人間とは何か、を問うメッセージ性もとても良かったです。吉良の母親のレストラン給仕への嫌悪と吉良の忍への仕打ちは、同じ感情から派生しているように思いました。罪悪感はエゴのささやきですね。人は、自分のエゴに翻弄されながら、それを否定したい矛盾に苦しむ。登場人物の一貫性の無さが、人の弱さを表しているな、と思いました。大人のおとぎ話は、ゾッとするような結末のモノがありますが、この話は救いがあって読後感が良かったです。 ★描き下ろしと電子限定おまけ含めて252ページ。本編は仄暗さが残るラストでしたが、描き下ろしが甘かったです笑。おまけも面白くて、そういえば、本編もクスッと笑えるコマが差し込まれるんですよね。 ★兄・正嗣の「人間の階級」という言葉に、今後、忍のような存在が当たり前の世界になったとしても、今のままでは、生まれ方や場所で、その「差別化」はなくならないよ、と言われているような喉に骨が刺さったような余韻が残りました。 続きを読む▼
  • (5.0) 人でないものにも人権を
    あいかさん 投稿日:2022/5/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 値引きを機に購入。思った以上に良い作品でした。バイオロイドやクローン、セクサドール等、現在では踏み込んではいけない領域として留められていますが、この先の未来ではどうなっているかわからない、そんな世界の話。 主人公忍の秘密は早々と明かされますが、親友とも呼べる仲になった吉良がそのことを知り、怒りに任せて身体を繋いでいくシーンに胸が締め付けられました。そしてまさかの出来事に嘘なんじゃないかと思い、何度も戻って確かめて、変わらない事実に愕然とし、この後の話の展開が読めず、私の頭の中は大運動会…。現実逃避をしたくなるほど苦しかったです。でも待っていたのは絶望ではなく幸せでした。兄の言葉が最初読んだ時はどういうことか全く分からなかったのですが、全部読んでからもう一度戻り、その言葉の意味を理解した時、切なさと感動が胸いっぱいに広がりました。 ネタバレなしで読んだ方がいい作品ですので多くは語りません。絶望の中で恵の雨が降り注ぎ、虹が出るほど明るく照らされた未来に私も救われました。「人でないものにも人権を」という大きなテーマが、これから訪れるかもしれない未来の礎になってほしいです。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

不条理で美しい愛
制作:パーマ(シーモアスタッフ)
秘密を抱えて全寮制の名門校に編入した忍は、学園で一目置かれる吉良に出会います。正反対な二人でしたが、徐々に互いに心を許していきます。しかし、とあることから二人の関係は歪みだし…。カシオ先生が描く、仄暗く切ない、美しい愛の物語。まるで映画のような重厚感に心が揺さぶられること間違いなしです!

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