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作品内容

何もない町、変わるはずもない日々の中で、高校生の黒瀬令児(くろせれいじ)は、“ただ”生きていた。家族、将来の夢、幼馴染。そのどれもが彼をこの町に縛り付けている。このまま“ただ”生きていく、そう思っていた。彼女に出会うまでは――。生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイ・ミーツ・ガール、開幕――。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  16巻まで配信中!

  • 少年のアビス 1

    599pt/658円(税込)

    何もない町、変わるはずもない日々の中で、高校生の黒瀬令児(くろせれいじ)は、“ただ”生きていた。家族、将来の夢、幼馴染。そのどれもが彼をこの町に縛り付けている。このまま“ただ”生きていく、そう思っていた。彼女に出会うまでは――。生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイ・ミーツ・ガール、開幕――。
  • 少年のアビス 2

    599pt/658円(税込)

    高校生の黒瀬令児(くろせれいじ)は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた。そんな時、大好きなアイドル・青江ナギと出会い心躍らせる令児だったが、彼女が差し出した救いの手は“心中”だった――。令児はその手を自ら握り、川へ向かった。生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第二章――。
  • 少年のアビス 3

    599pt/658円(税込)

    高校生の黒瀬令児(くろせれいじ)は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた。青江ナギとの心中未遂。令児に固執する担任教師。そして、憧れの小説家に出会ってしまった幼馴染。それぞれの想いは深く暗い“アビス”で交差する――。生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第三章――。
  • 少年のアビス 4

    599pt/658円(税込)

    黒瀬令児(くろせれいじ)は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた。アイドルとの心中未遂。町を出ると約束した幼馴染。息子にすがる母親。そして、令児に固執し続ける教師。“アビス”は令児の周囲を巻き込み大きく深くなっていく――。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第四章――。
  • 少年のアビス 5【シーモア限定特典付き】

    599pt/658円(税込)

    黒瀬令児(くろせれいじ)は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた。アイドルとの心中未遂。町を出ると約束した幼馴染。令児に固執する教師。そして息子を縛り続ける母親。“アビス”は町すらも取り込み次第に大きくなっていく――。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第五章――。

    ※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています
  • 少年のアビス 6

    599pt/658円(税込)

    黒瀬令児(くろせれいじ)は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた。アイドルとの心中未遂。町を出ると約束した幼馴染。令児に固執する教師。息子を縛り続ける母親。そして“アビス”は小説家の少年時代にまで遡る――…。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第六章――。
  • 少年のアビス 7

    599pt/658円(税込)

    黒瀬令児(くろせれいじ)は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた。アイドルとの心中未遂。町を出ると約束した幼馴染。令児に固執する教師。息子を縛る母親。そして、親友だったヤンキー。収束したかに見えた問題は新たな想いを生み…。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第七章――。
  • 少年のアビス 8【シーモア限定特典付き】

    599pt/658円(税込)

    黒瀬令児(くろせれいじ)は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた。アイドルとの心中未遂。町を出ると約束した幼馴染。令児に固執する教師。息子を縛る母親。親友だったヤンキー。年が明け、季節が移ろうも、また同じ日々が始まり…? 少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第八章――。

    ※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています
  • 少年のアビス 9【シーモア限定特典付き】

    599pt/658円(税込)

    黒瀬令児(くろせれいじ)は、家族、教師、幼馴染、アイドル、小説家、そしてこの町。そのすべてに縛られながら“ただ”生きていた。それでも少年は、雪が降り注ぐ深淵(アビス)から、遠くにぼんやりと見える光のような何かに向かって歩き出す。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第九章――。

    ※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています
  • 少年のアビス 10

    599pt/658円(税込)

    黒瀬令児(くろせれいじ)は、家族、教師、幼馴染、アイドル、小説家、そしてこの町。そのすべてに縛られながら“ただ”生きていた。幼馴染3人は町から逃れるように東京に向かった。再会した小説家は、死を目前に“アビス”について語りだす。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第十章――。

レビュー

少年のアビスのレビュー

平均評価:4.2 188件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 鬱漫画で有名でしたが
    ぺんぎんちゃんさん 投稿日:2024/3/27
    鬱漫画として紹介されていてこちらの作品を知りました。キャラの心理描写がうますぎて、こちらまで気持ちが引きずられてしまうような作品でした。救いのないお話…でも読み進めてしまう不思議な魅力があります。作画も綺麗で魅力的です。

高評価レビュー

  • (5.0) 深海魚
    ちこさん 投稿日:2023/9/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 ヒメゴトからの流れでこちらの作品に辿り着きました! ヒメゴトも面白かったですが「少年のアビス」は、更に作り込まれている作品だなぁっと感じます。 熱帯魚の描写が出てきますが、主人公は真逆の深海魚みたいに暗くて深い海の底で生きてるような人です。彼に魅せられたら深海まで堕ちていくしかないのかな。。だって深海に行かないと彼と一緒にいられないから。 ヒメゴトもかなり歪んだ思春期だったけど、まだ共感できる?というか可愛いと思えるキャラクターがいたんですよね。でもこの作品にはそれが無い。可愛かった幼馴染みも深く堕ちていってしまうし、、途中読んでいて「何をみさせられてるんだ…」っと思う時もしばしば。 読者も深海に引きずり込まれていくんですよねー。狂った元担任が一番活力あって良いんじゃないかと思えるくらいww 個人的には、ここまで来たら死にたきゃ各自勝手にやれよって思ってしまうのですが、やはり続きが気になります。父親がまだ不明だし凪は令児と姉弟なのかなぁ、、とか。闇堕ちしたチャコちゃんが陸地まであがってこられるかなぁとか。 とにかく好き嫌いがはっきり別れる作品だと思います。私は好きですし作品としては読みごたえあります。最後まで描ききって欲しいです! 続きを読む▼
  • (5.0) 夕子はバケモノか、はたまた被害者か
    ミクシルさん 投稿日:2023/9/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 13巻までは夕子(令児母)がこの物語の癌であり、諸悪の根源(アビス)だと思っていた。 夕子は、小さな街に似つかわしくない容姿のせいでいつも男たちに色眼鏡で見られていたことを、自分でも理解して利用して生きてきたバケモノだと思っていた。 夕子のせいで令児だけではなく、令児を取り巻く人たち(玄・朔子・似非森・柴ちゃん先生・令児兄)が深淵に引きずり込まれてしまったのだと思ってた。 14巻を読んで夕子も犠牲者だったと理解すると、もう夕子のことをバケモノだとは思えない。 いつになったら真っ暗な深い深い川の底から陽の当たる場所に戻ることができるのだろう。 この物語に登場するみんなが幸せになって欲しいと願わずにはいられない。 続きを読む▼
  • (5.0) 昭和夕子役は小松菜奈さんでお願いします。
    たまえさん 投稿日:2021/12/17
    はじめは絵が綺麗だと手に取りました。絵のタッチ的にソフトだったので、まあ読んではまってもまた忘れちゃうんだろうなと半ば思いながら。読み始めた時は6巻までしか出ていなくて、一気に読み終わった後にはどっぷり世界観に沈んでしまっていました。はまる というよりも、沈むという表現がこの作品にぴったりでしょう。普通、煌びやかで鮮やかな世界に憧れますよね?不思議なことにこの作品は真逆で、灰色によどんだ沼へ惹き寄せられるかのように、病みへの憧れがあります。しかも、登場人物だけでなく読者の私達も気づいたらもう、深みから抜け出せない所まで沈んでいるのです。7巻が待ち遠しかったです。今は8巻が待ち遠しいです。 もっとみる▼
  • (5.0) 「君の人生この先絶対つまんないだろーし」
    ほとほとさん 投稿日:2021/6/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 なんて言われて「初めて自分を理解してもらえた」と喜んでしまうくらいには屈折した男の子が主人公の群像劇。『ヒメゴト』に続き、思春期の行き場のない感情や人間関係のもつれ具合が秀逸です。一巻では主人公にとって害にしか見えない人物ばかりですが、それが徐々に本音や事情をさらけ出し「ああ可哀想な人なんだ」「理由があったんだ」なんてホッとしたところで別の顔を見せられる。はたまた悪人でしかないような奴が意外な切実さを覗かせる。万華鏡みたいに見える世界がクルクル変わって翻弄されます。二十九年前の心中未遂で死んだのは誰? なんてミステリー要素もあり、あっという間に読んでしまいました。 続きを読む▼
  • (5.0) しぶとい
    haさん 投稿日:2024/1/30
    今にもこの世からいなくなりそうな人達が沢山登場する。 心中したい男の子と女の子。老人。過去の罪から逃げるに逃げれなくてやっぱり心中したい男の子。病気の作家。でも皆んな全然生きてる。 逆にしぶとさというか逞しさみたいなものを感じる。 虚 な目をして『いつでも逝けますよ!』とアイドリング状態なのに、ゾンビみたいに蘇る。 細身の色素の薄い羽虫みたいな儚げな美少女かと思ったら、 筋肉隆々のレスラーだったんだ・・・・という読後感。 皆んな全然生きてる。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

人生は自分のもの
広報:熊五郎(シーモアスタッフ)
峰浪りょう先生の描く作品です。チャコちゃんやナギさんの言った「令くんの人生は 令くんのものだよ」ってセリフが好きです。でも令くんの事情も相当辛いものだよなぁ。ナギさんとタバコ吸うシーンは惚れました(笑)久々にこんな面白い漫画に出会えた!

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ドラマ化

「少年のアビス」

【出演】

出演:荒木飛羽

【公開日】

2022年9月1日

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