表題が一番多くて3話。他、短編が1話ずつ3作と表題の書き下ろし12ページ。
表題の課長、とにかくチョロい。尻もゆるい。酔った勢いで激チョロで、攻め(五十君)にペロッと食べられてましたね。特に、課長が酔ってゆるゆるすけべになる過程がリアルで
映画のような空気感で最高に良かった。湿度の高い空気感が良く現れていました。途中、攻めが逆転します。一時的にリバースするのですが、その理由(攻め側の)が課長が早く落ちないかな、というものでいじらしくて可愛い。この献身。リバースそんなに苦手でも得意でもないですが、こういう一時的なリバースを経てから、それぞれのポジションに落ち着いてほしいのと、攻めが可愛いのとで大好きなパターンでした。※リバ苦手な人用にあえてネタバレしておきます。
2種目の女装攻めも良かった。呼んでた売り専が、実は元生徒というのも良かった。循環している。そして、内容がすけべ過ぎてスルーしがちだけど、女装攻め側は何年か越しで恋愛成就してるんですよね。おめでとう、お幸せにな。でも、先生には忘れられててちょっと不憫。不憫萌えだから、そこも刺さった。
3種目は日焼け大学生幼なじみ?日サロというフレーズも久々に聞いたかも。日焼け跡えっちですよね。わかる。日焼け受け。とても良かった。けど、最後のコマ。二人の通用口である窓の演出なんだけど、鍵がしまってて、関係を持ったのは一度キリってこと?続いてるの?どっち?となります。鍵をしめて、がっつりセッ……するようになった、という隠喩?
4種目は高校生同士。だけど、お互いを好きというわけではなく、モブ×各々のキャラという感じです。ネコ同士が好きな人には刺さるかもですが、レ◯プを筆頭にあらゆるモブ絡みが苦手なので、この作品だけ刺さらなかった。作者さんも、あんまりノリ気に見えないのは気のせいかしら???
他は、どの作品も続きが読みたくて読みたくて震えました(バイヴレーション機能かな)。
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