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BLコミック
兄ちゃんの話
1巻完結

兄ちゃんの話

300pt/330円(税込)

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作品内容

史嵩にとって、5歳年上でなんでもできる嵩大は自慢の兄だ。
仕事で忙しい母に代わって家事をこなし、
家族の面倒を見ながらも成績優秀で女子にモテる──
そんな兄が、中学に上がり親友のなな君を家に連れてくるようになった。
優しいなな君とすぐ友達になった史嵩だけど、
ある日、兄となな君がこっそりキスをしているのを見てしまい!?
兄の親友×兄の恋を弟の視点から見つめた、
池玲文が描く切なくも温かなラブストーリー!

※このお話は、雑誌「ihr HertZ」2014年1月号、3月号、5月号に掲載された『兄の話』を改題し、描き下ろしマンガ8Pを追加した作品です。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 兄ちゃんの話

    300pt/330円(税込)

    史嵩にとって、5歳年上でなんでもできる嵩大は自慢の兄だ。
    仕事で忙しい母に代わって家事をこなし、
    家族の面倒を見ながらも成績優秀で女子にモテる──
    そんな兄が、中学に上がり親友のなな君を家に連れてくるようになった。
    優しいなな君とすぐ友達になった史嵩だけど、
    ある日、兄となな君がこっそりキスをしているのを見てしまい!?
    兄の親友×兄の恋を弟の視点から見つめた、
    池玲文が描く切なくも温かなラブストーリー!

    ※このお話は、雑誌「ihr HertZ」2014年1月号、3月号、5月号に掲載された『兄の話』を改題し、描き下ろしマンガ8Pを追加した作品です。

レビュー

兄ちゃんの話のレビュー

平均評価:4.7 218件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ほろっとくる家族のお話
    インコ**さん 投稿日:2024/1/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 いい兄弟だなあ。兄弟仲良くが1番ですね。小さい頃からの頼りになるお兄さん。見た目が大人っぽくて中学生だったとは途中に気づきましたけど、中学生の男の子が介護と家事と学業?お母さんは稼がなくちゃいけないけど任せすぎ。弟は色々なことから兄のために言葉を発し家族バラバラにならず良かったです。意外と全体を見渡せてるのは弟の方かも知れないです。将来的なところまで読めて良かったです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 弟視点の温かい家族のお話
    みみさん 投稿日:2021/5/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 『媚の凶刃』を読んで、先生の他作品も読みたくなりこちらを。 表題作のみ、77P。 母子家庭で忙しい母に代わり家のことをし、勉強も手を抜かない頑張り屋さんな兄・崇大を尊敬し自慢に思っている5歳年下の弟・史嵩。 そんな史嵩目線で見つめる兄ちゃんのお話。 中学生でありながら文句一つ言わず、家事や寝たきりの祖母の介護をする兄ちゃんが本当に立派ですごいです。 でも祖母を亡くし、自分が感じた気持ちに涙する姿にこれまで計り知れない苦労と忍耐があったのが理解できてもらい泣きせずにはいられませんでした。 きっと大変な生活の中でなな君が兄ちゃんの心の拠り所だったんだろうな。 なな君の優しさもまた素敵でした。 兄ちゃんの恋を知り最初は戸惑いつつも、兄ちゃんの助けになりたいと思う史嵩もまた健気で、ここぞという時に兄ちゃんの心に寄り添い味方になる姿にこれまた涙。 なんて素敵な兄弟愛なんだろう…泣 77Pという短編の中にこんなにも深く心に刺さる作品を描ける池先生、やっぱりすごいです。 フォローしている方が私のベストワン受けに反応&共感してくださりめちゃくちゃ嬉しかったです! ありがとうございます。 私も握手したいですー!! そしてフォローさんのベスト5も教えて頂けて、ニヤニヤしながら読ませていただきましたー(笑) 『エッチなお尻〜』の可愛い藍ちゃん私も好きです! 『ハレとモノノケ』はいつか読んでみたいと思っている作品で、『花鳥風月』はタイトルだけ知っているんですがまだ読めていないので、どちらもいつか絶対読んでみたいです! 韮沢を超える受けに出会える日を楽しみにしつつ、これからもBLの世界を楽しんでいきたいと思います(笑) 18 禁、いいねできないの何でかなと思っていたんですが、なるほど!スマホだと色々制限があるんですね。 続きを読む▼
  • (5.0) 自慢の兄であり自慢の弟
    naOさん 投稿日:2022/11/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 77ページと、普通で言えば前後編くらいのページ数のお話ですが300ページ越えほどのボリューム感を得ました。そして評価ほ星が5つでは足りません! 親の離婚、高齢者の介護、ひとり親家庭、と現代社会の問題が盛り込まれた中に、献身的な兄の姿に尊敬と敬愛の眼差しを寄せる弟目線のお話──泣いてしまいました。 自分の夢も希望も、ちょっとした休息さえも介護と家事に追われた兄ちゃんは、まだ中学生という身では本当に辛かったと思います。大人でも辛いのに、何年も何年も、毎日毎日続く終わりの見えない日常から逃げ出すこともなく、唯一の支えがななくんだったのかな。誰かの死に直面し悲しみと同時に雁字搦めだった生活から解放され静寂が戻ったことへの安堵は、悲しくも理解は容易くもあります。誰もが自分の人生を生きているのだから。でも兄ちゃんはそれを悔いている‥ 認めたくなくまた世間体を気にする母親の態度も現実からしたら当然の反応で、それを嗜め怒した史くんの姿にぐっときました。できた子だ(涙) 共にいる人を見つけた後も、信頼し合い、兄を誇らしく思う弟と弟を誇らしく思う兄の姿があります。 最後の最後までこのままただ兄がゲイであり、でもとっても自慢の兄だ‥という内容で終わると思っていました。それらしいシーンはなく、史くんの想像の1コマだけで──私も史くんと同じような想像をしましたよ。格好よい兄がたおやかなななくんを‥と。その想像で終わりだと思っていたので「親友の話」で‥ななくんの前ではかわいい兄ちゃんだったのですね。 続きを読む▼
  • (5.0) 僕の自慢の兄の話
    amfrさん 投稿日:2021/6/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 自分のことは自分が一番よくわかってる、と信じていたのは幾つの頃までだったかな。実際は全然違っていて、口に出してみて初めて「あ、自分ってこんなこと思っていたんだ …」と自分の気持ちに気づくことも結構ある。このお話の中で母親が息子に対して不用意な発言をした時、言われた本人よりも早くそれをたしなめ、兄を弁護する言葉を口にした自分自身に驚いていた弟のように。 「良い子に育ってくれたと思っていたのに」という発言は「子どもは私が主役の人生劇場を幸せにするための脇役」と考えている印象もあって、親が子に言うワーストフレーズ上位に入っていそうだが、そうは言っても母親の多くは、男だろうと女だろうと息子の相手は大なり小なり気に入らないものらしく、その心情自体は責めきれないな……と周りを見渡してそう思う。今回は男だという口実があって余計反対しやすかっただろう…と言っては皮肉に過ぎるかな。 嵩大は、長男としての役割以外にも孫としての役割、兄としての役割、育ての親的・主婦的な役割などたくさんの役割を生きる中で、我慢に我慢を重ね気を張りつめ続けてきたから、なな君に甘えさせてもらえてやっと息がつけたんだろうな…と、ラスト、彼の屈託のない表情を見てそう感じた。 最も胸打たれたのは弟の最後のモノローグ。「本当は皆に言いたい。格好よくて家族思いでゲイの 僕の自慢の兄の話」−−うん、伝わったよ、史くん。私も10年前に亡くなった自慢の兄の話を君にしたいな。 …って、ん!?BLには何一つ触れずじまいか…! 続きを読む▼
  • (5.0) 家族とは
    vamさん 投稿日:2021/4/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 と、いう形について考えさせられた深いお話です。 弟・史嵩から視た兄の生き方が、繊細に描かれています。最近、ハマり出した池作品ですが、丁寧な心理描写でグッと引き込まれますね。 忙しい母に代わり、祖母の介護を中学生ながら果たす兄ちゃん(嵩大)弟に負担をかけず、自分の自由を制限し、一人背負う事は並大抵の事ではないと思います。老々介護と言われる昨今、孫世代に介護の手が必要な事も事実としてあります。兄ちゃんの心の安らぎは、なな君なんですよね。なな君も優しくて、いい子です。 二人の仲を知ってしまった弟の複雑な心境も、わかるような気がします。ショックはもちろんの事、自分の自慢の兄ちゃんが奪われた寂しさ。泣いちゃいますよ。それでもちゃんと兄を理解して、怒る母の心ない言葉に対して、投げ掛けた史嵩の言葉が胸に刺さり泣かずにはいられませんでした。家族こそ味方でありたい… そんな中の祖母の死。兄ちゃんの罪悪感からくる苦しみは、あれこそ本当の心の声なんだと思うと、理解出来るから辛いんです。それでいいんだと思うのです。自分の心に正直で…。精一杯、孫として愛情を注いだと思えます。おばあちゃんが口にした言葉も、経験上とてもわかり辛いですが、おばあちゃんの精一杯の気持ちだと思うと涙。涙。 家族がそれぞれ思いやりを抱きしめ支えあって、ひとつの形になるんですよね。はぁ、涙が止まりません。 兄ちゃんを支えた史嵩も、なな君も立派です!みんな、幸せになって欲しいです。 続きを読む▼
  • (5.0) 名作!
    ノラ猫さん 投稿日:2021/9/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 300円って、短編かぁ〜…と、敬遠していたのですが、再び気になったので買ってみました。泣けました。悲しいとか、ドラマティックとか、そういう涙ではなくて、人間模様が切々と描かれているんです。それでがジーンと響いて涙がでました。 イチャイチャドキドキを楽しむBL作品ではなくて、人間ドラマとして、広く読んでもらいたい作品だと感じました。弟の戸惑い葛藤が後の理解へ成長し、家族崩壊を回避させたのが素敵。親の戸惑いとやりがちな失言をばっさり切り捨てた弟に拍手です。でもそれ以上に兄の家族への献身は素晴らしく、祖母の葬儀後に、祖母が死んで安堵した自分に罪悪感を抱いて苦しんでいる描写が秀逸でした。真面目で優しいからこその葛藤で、それをしっかり受け止めるパートナー君も良かったです。 エロは最後にちょっとあるくらいだし、本編ではキスまでだし、極端な設定のBLではないので、異性愛者と同性愛者がともに尊重しあって家族になっていくことや、介護問題を含めた家族のありかたを考えるきっかけになりそうな印象でした。 驚いたのは、お兄ちゃんが受だったこと(笑)。 見た目のほわほわ感からてっきり、なな君が受だと思っていて、びっくりしましたが、エロメインではないので抵抗はありませんでした。むしろ、そこ詳しく!と思ったけど…。ほわほわに見せかけてS気ありなら萌えるなと、邪妄想入りました。 300円の作品とは思えない満足度でした! 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

忘れられない感動を!
制作:焙煎男(シーモアスタッフ)
タイトル通り、弟・史崇視点で語られる〝兄ちゃんの話〟です。嵩大は、シングルマザーの母に代わり、家事や祖母の介護をこなす出来た兄。これは、史嵩と嵩大、そして兄の恋人・なな君の物語。すれ違う家族をつなぎ止めるのは、兄を思う弟の強い気持ち。池玲文先生が描く家族の話は、号泣必至の超感動作!

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