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ベイカーベイカーパラドクス【シーモア限定描き下ろし付き】
1巻完結

ベイカーベイカーパラドクス【シーモア限定描き下ろし付き】

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作品内容

「にーに、なんで全部忘れちゃったの?」 ちょっとおバカな兄・ユキと、しっかり者の弟・臣は二つ違いの兄弟で同級生。そんな二人の間には、「悲しみはキスで、喜びはハグで、寂しさは体温で分かち合う」というルールがある。だめだめで甘ったれなユキに並々ならぬ想いを抱いている臣は、兄弟ルールで彼を癒し、お世話にいそしむ忙しい毎日だ。ところがある日、突然ユキに「彼女ができた!」と無邪気に告げられる。ユキを中心にまわっていた臣の世界はくずれ!? ハイスペックで優等生な溺愛系弟×天真爛漫ゆるふわ兄の、歪でピュアな愛の深淵――。 コミックス描き下ろし13P「シュレーディンガーの日常」に加え、パイロット版「十亀兄弟の事情」15Pを電子限定特典として収録! シーモア限定描き下ろし付き!(このコミックスには花丸漫画 Vol.22~26,30,34に掲載された第1話~第7話を加筆修正して収録しています。)

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  • ベイカーベイカーパラドクス【シーモア限定描き下ろし付き】

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    「にーに、なんで全部忘れちゃったの?」 ちょっとおバカな兄・ユキと、しっかり者の弟・臣は二つ違いの兄弟で同級生。そんな二人の間には、「悲しみはキスで、喜びはハグで、寂しさは体温で分かち合う」というルールがある。だめだめで甘ったれなユキに並々ならぬ想いを抱いている臣は、兄弟ルールで彼を癒し、お世話にいそしむ忙しい毎日だ。ところがある日、突然ユキに「彼女ができた!」と無邪気に告げられる。ユキを中心にまわっていた臣の世界はくずれ!? ハイスペックで優等生な溺愛系弟×天真爛漫ゆるふわ兄の、歪でピュアな愛の深淵――。 コミックス描き下ろし13P「シュレーディンガーの日常」に加え、パイロット版「十亀兄弟の事情」15Pを電子限定特典として収録! シーモア限定描き下ろし付き!(このコミックスには花丸漫画 Vol.22~26,30,34に掲載された第1話~第7話を加筆修正して収録しています。)

レビュー

ベイカーベイカーパラドクスのレビュー

平均評価:4.6 331件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ふたりだけの国の2人のお話
    azさん 投稿日:2024/4/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 レビューを見れば見るほど気になる作品で、クーポンなどお得だったのを機に購入。読み終わった後、はあ〜〜〜…とかなり深いため息が出ます。レビューで皆さんが語っていたのはこういうことか!と体感した思いです。ガチ兄弟BLですが、説得力があるんです。かの有名なクレオパトラも弟とかん通していたというし(どんな例えだ)、時代や場所、環境によっては近親相かんもあり得ただろう、など考えたらこの兄弟もそれに近しい事情を含んでいるんだよなーと(ちなみにHなシーンは最後に少しです)。そして、それはそれで切ない。だから、個人的には最後の2人が幸せそうで良かったと思わずにいられませんでした。(両親を除く)2人を取り巻く人々がとても暖かく素敵で、おまけの美亜ちゃんと玲奈ちゃん、ヤマがすごくかわいかったです笑 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) ある意味幸福な2人だけの世界
    みはるぴょんさん 投稿日:2021/12/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 うわ〜・・・・これは・・深いですね〜。読み進めるごとにどんどんお話しにのめり込んでしまう感じで、「逸脱した兄弟愛」でもあり「ミステリ」でもあるような・・・色々と考えさせられる内容になってます。 事故によって逆行性部分健忘症になり精神年齢が退化・・幼くなってしまった兄:秀征(ひでゆき)と、その兄を1人で世話する弟:秀臣(ひでおみ)との・・・溺愛で執着愛で禁キの愛・・・なんですが・・・最初のふわふわな感じからは想像できないくらい、どんどん深くて重いお互いの愛が描かれてゆくのです。いや〜・・実に重たい!重たいんだけど、それでも秀征のゆるふわ感がちょっと緩和してくれているかな(^^; 秀臣は事故前の出来事を後悔しているけれど、逆に後遺症が残った事で親と切り離し、2人で生活するようになって、ある意味幸せな2人だけの世界を築けたから、後から考えれば良い方向に向かえたのではないかしら?などと思ったり。 それにしても・・・この作品でヤマの存在はとても重要で大きかった・・・ヤマが居たからこそ2人は救われて、そして願いが成就できたといっても過言ではないでしょうね〜♪この2人をヤマはどんな感情で見ていたのかしら・・・「メンドーな兄弟」?(^^;でもそのおかげでヤマ的にも色々と見つめ直す機会があったのかも知れないし、大人にもなれたのかも知れない・・・是非とも玲奈ちゃんと幸せになって欲しい(^^ノンケなのは残念だけど、そうじゃないと秀臣がもっと嫉妬するからね 最後のネクタイ・・・読み手への解りやすい匂わせ・・あざっす♪って感じでした(^^きっとお互いにこのままが心地よいのでしょうね・・・。いつまでも「兄弟ルール」に則って幸せに・・・・ この作品に、プラス同人誌時代のパイロット版として「十亀兄弟の事情」というお話しも入っていて、4コマ風なのですが、若干兄が粗暴な感じなのが面白い(^^ 描き下ろしも、秀征がちょこっと付き合っていた美亜ちゃんの「その後」が描かれており・・・別れても傷ついて無い風な美亜ちゃんが(いや実はアノ時に察したのかもだけど(^^;)ちょっと愛おしかったです♪ 初読み作家さんだと思うのですが・・・これは・・「他の作品もきっと好き!!」と思われる作家さんですね・・・(^^ 続きを読む▼
  • (5.0) 考察と妄想が捗る良作品
    ミツバチさん 投稿日:2022/1/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 249ページ。 実兄弟もの、好きなんですよね。誰にも迷惑をかけない狭く閉じた幸福という点で、禁忌ではあるものの近親ものの中では倫理的に最も問題がない関係性(個人の感想です)。なので、重いとかドロドロとかは特に感じず、兄弟それぞれの純度を堪能させていただきました。 1話目だけ見ると、ユキの頭の弱さに臣がつけ込んでいるように見えるしユキも頭が弱過ぎるんじゃないかと心配になったけど、違かった。この「兄弟ルール」こそが作品の肝だった。偽の社会的ルールというだけでなく「にーにが作った」という嘘を混ぜることによって成立しているこのルール。弟目線では、“引け目を感じつつも兄を自分の恋人にしておける、でも嘘に気付いてかつての自分を好きだった兄に戻ってほしい気持ちも含まれている”。兄目線では、“自分が作ったルールという嘘を信じていれば恋人ではなく兄でいられる上に恋人気分も味わえる、嘘だと気付いたら現状が壊れてしまうのがおそろしいから無意識の内に信じ込もうしている”。複雑!そしてこのルールがあるからこそ、記憶が戻った後、ラストの告白シーンでのユキの心情のジェットコースターぶりが思いやられて悶える……! ヤマは良い子、美亜もおバカながらも良い子だった。 「ファザー〜」が重みが足りなかったのでこの作品に手を出すのが遅くなったけど、これは読んで良かった。 書籍的には、電子特典にパイロット版を付けたのは非常に有能。シーモア特典、これ限定でいいの?ってくらい素晴らしい。 ((以下、妄想)) さて、一応「現状維持」の状態でこのお話は終わっているけども。従兄もヤマくんもユキの記憶が戻っているのに気付いているくらいなので、臣が気付くのも時間の問題でしょう。ユキも一生隠し通そうとはたぶん思っていない。現状の幸せは臣が両親を引き受けているから成り立っていて、本当の幸せを手に入れるために、ユキは自分と臣から両親を切り離す方法を考えているはず。それができるまでは現状維持のために隠して、臣も無意識のうちに気付いていないと思い込もうとするはず。 完璧な幸せへの勝負はおそらく大学卒業のタイミング、それまでは仮の楽園で楽しく暮らすと良いね。 続きを読む▼
  • (5.0) 兄弟 また世界観が繋がった
    kuyaさん 投稿日:2024/2/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 「オッズU+B7アンドU+B7エンズ」の8話を読んでいて、「ん?!!」と思ったので読み直しをしたら、レビューなかったから書いておきます。マキネ先生の全部読んでるけど、まだ書いてないのあるかも… そう、何が気になったかというと、OAEに「市川先生」が出てきたから。これ、「ノリちゃん」じゃない?!と思った理由で、ゾクゾク来ました(笑) ノリちゃんは、いまは心療内科(OAEでは精神科の先生と言われているけど…厳密に言うと精神科の医師と心療内科の医師は違うんだけど…)の先生だけど、元は脳外科らしく(暮田マキネ先生談)、本作の従兄弟のユキの主治医。十亀兄弟の母方(医者一家)の親戚ですね。 ちなみに、十亀兄弟は「助教授の初恋ケーススタディ」の由鶴の従兄弟でもある。十亀兄弟の父親が絶縁状態のため、親交はないようなんだけど。「助教授の〜」の最後の方のページに、関係図があって、「僕の可愛い酔っぱらい」を含んだ人間関係がわかります(すごい!)。この図の十亀兄弟は、同人誌Ver.の絵柄です。 ということで、また他作品との絡みがあり、嬉しく思った次第です(笑) 本作は、兄弟BL。地雷の方はご注意。 いつも思うのが、「そうなるプロセス」がとても上手く描かれていること。十亀兄弟が互いの執着に至る温床は親にあり、にーにが臣を大切に思う気持ちが烈情になるのも解らなくない。閉鎖空間で寄り添い必要とし、必要とされる感覚、生きる意味と力になる。ある意味で共依存、他者からみたら異常に思うかもしれない。 ヤマはいい男だ。16歳であそこまで大人になれるとは…ノリちゃんが頼るはずだ。臣は面白くないだろうけど、感謝もしているはず。 ロッカバイディアやファザーファッカー、つむぎくんのさきっぽに通じる心の叫びと病みと居場所。このときから素でに開花していたんですよね… これからも、「取り戻している」ユキは、臣のためにこのままなのだろう。臣も、解っても2人の世界は壊さないだろう。その後を読んでみたいけどな。 続きを読む▼
  • (5.0) にーにのパンツが可愛いですね
    R://uKnowさん 投稿日:2021/12/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 ★少しおバカな兄・ユキとしっかり者で兄に執着する弟・臣の実兄弟ストーリー。 ★「また振られちゃったんだ、慰める?」「うん」十亀家のルールを遂行する弟と兄。「慰まった?」「慰まったー」唇と唇を離した臣とユキは、ルールの効果を確かめ合う…。 ★ルールを作って、嘘を重ねて、自分のことを「思い上がり」と責めて、本当に不憫な臣…16歳の臣なりに頑張ってきたのに泣かないでー、と思ってしまいます。兄弟モノですが、2人暮らしで、親に対する罪悪感や背徳感が薄く、ユキもそういう感覚は閉じ込めてしまっていますから、兄弟モノの中でも読みやすいです。どちらかと言うと、お互いの気持ちとタイミングのズレが苦しいですね。ヤマの口から語られるユキの強かさも切ないな、と思います。ただ、その強かさが、“臣のため”から“お互いの1番でいるため”に変わるのがとても良いです。ラストのネクタイを外すところで、「あ、やっぱり…」と予感させてからの『シュレーディンガーの日常』への繋がりが素晴らしくて、とても好きです。「俺」と「僕」の重なりに心臓がドキンとしました。臣とユキも好きですが、脇キャラで終わるのはもったいないくらいヤマかカッコいいんですよね。ヤマとれなちゃんの話も読みたいな。BLにおいて、女子も魅力的に描いてくれるのは、後味良く嬉しい限りです。 ★同人誌(本編パイロット版)、限定描き下ろし含めて249ページ。ストーリーのファンでもあり、可愛いのに濡れたような艶っぽさがある絵も好みです。ちゅーちゅーする唇とされる乳首が、とても好きです。ちび臣とデフォユキの「むんっ」にもやられてしまいました笑。 ★「にーにがバカすぎて無理」と思う方が結構いらっしゃるとのことで、それは感覚として仕方がないことかな、と思いますが、ユキのことを「バカでよかった」と思う臣含めて、人の内面を深く味わうことができる作品だな、と思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 不純な購入動機。
    ベグさん 投稿日:2021/5/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 マキネ先生の作品を折に触れて読み進めているのですが、この作品は、合わないかもなーと避けていました。兄弟モノはいいのですが、お兄ちゃんの設定が、何だかしんどそうで。 ですが、フォローしている方のレビューで、「おっぱいちゅーちゅー」を目にしまして、「つむぎくんのさきっぽ」で恥ずかしさのあまり本を閉じたアレ…、見たい…、購入ボタンポチり…。自分が腐であることを自覚します笑。 結果、購入してよかった〜。「おっぱいちゅーちゅー」も1シーンだけですが、「うぁ〜、恥ずかしい!」と思いつつ、今回はしっかり見ました。 で!ストーリーもとても好きでした。低評価の方のレビューで不安だったお兄ちゃんの境遇も、私は受け入れられましたし、臣はにーにに付け入っているというより、臣自身の中身が子ども過ぎて、空回っている様子に同情。マキネ先生って、攻めに厳しい笑。 皆さん仰るように、ヤマ(山村君)がいてくれてこその2人。彼女さんも含めて、なんて大人で優しい高校生たち。余計に臣の子どもっぽさが目立ちます。かわいそうでかわいい臣。 全部じゃないかもしれないけれど、記憶やその他諸々の能力が戻っている中で、一度締めたネクタイをほどくにーに。やっぱりしたたかで、良いシーンだと思いました。 どんなにーにでも臣は愛しているわけで、バレてもいいんじゃないの?って読者的には思ったりもしましたが(臣も薄々気付いてるかもだし)、「ルール」が兄弟であることの背徳感なんかを和らげ、2人の居場所を守るのであれば、このままが2人にとって良い形なんだろうなと思いました。 電子版特典のパイロット版もすごく良かったです。 あと、マキネ先生が描く、子ども時代のデフォルメ描写が大好きなんです。そばかすチビ臣が可愛すぎる〜。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

十亀兄弟の聖域
設計:海人(シーモアスタッフ)
暮田マキネ先生の作品はとても可愛くてほのぼのしてると思いきやダークに切り込んでいくギャップにやられちゃう。(大好きです!)なんでも分かち合ってきた兄弟・ユキと臣の背徳的な「兄弟の秘密」にゾクゾク萌えます。彼らにとって家は聖域なんですね。愛おしく切なく淋しく愛おしい。そんなキュンを是非とも!

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