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月と野蛮人 限定版
1巻完結

月と野蛮人 限定版

838pt/921円(税込)

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作品内容

ユリエルが幼い頃から見つづけた夢。砂漠に沈んだ伝説の都『ロアディス』の遺跡発掘をすること……。従者エルヴェとともに、ロアディスが眠るとされるシムア王国の砂漠を訪れたユリエルは、発掘隊と土地を所有する部族とのトラブルに巻き込まれ、首長アルドに捕らえられてしまう。エルヴェとも離れ離れとなり、アルドに「気に入った」と言われ、そばにおかれるようになるユリエルだったが……。哀しき宿命を背負った青年と砂漠の王と称えられる英雄とのドラマティック・ラブ。せら先生のデビュー10周年記念の「FAN BOOK」が付いた限定版。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 月と野蛮人 限定版

    838pt/921円(税込)

    ユリエルが幼い頃から見つづけた夢。砂漠に沈んだ伝説の都『ロアディス』の遺跡発掘をすること……。従者エルヴェとともに、ロアディスが眠るとされるシムア王国の砂漠を訪れたユリエルは、発掘隊と土地を所有する部族とのトラブルに巻き込まれ、首長アルドに捕らえられてしまう。エルヴェとも離れ離れとなり、アルドに「気に入った」と言われ、そばにおかれるようになるユリエルだったが……。哀しき宿命を背負った青年と砂漠の王と称えられる英雄とのドラマティック・ラブ。せら先生のデビュー10周年記念の「FAN BOOK」が付いた限定版。

レビュー

月と野蛮人 限定版のレビュー

平均評価:4.5 91件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 王道ロマンチックストーリー
    kuyaさん 投稿日:2023/10/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 時代もあるでしょうが、せら先生の少女マンガ的(ご本人がそう言われると書かれていました)絵柄が、ロマンチックを押し上げますね。王族、部族、考古学ロマン。10周年の重みのある、王道ロマンスでした。 強引スパダリ溺愛攻めと素直で健気な可愛らしい受け。うん、少女マンガだ! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 王道ラブロマンス
    aaさん 投稿日:2021/3/6
    プライベート・ストリッパーに収録されていた「エル」のスピン元。 エルが好きなお話だったのでこちらも読みました。 幼い頃から砂漠の遺跡に魅了されている王の末弟・ユリエル王子。 普段隠れるようにひっそりと過ごしている王子ですが、従者のエル ヴェのみ連れてお忍びで教授の発掘に同行する為砂漠へ赴き、トラブルに巻き込まれ首長アルドにさらわれてしまいます。 砂漠の若き猛々しい王たる風格の首長アルドと純粋でしっかりと芯のあるユリエル王子の、出会いから添い遂げるまでの恋物語の始まりです。 お話は王道なんですが、魅力あるキャラや綺麗な絵、背景に色付けされ、2人が惹かれ合って行く様子を私は終始楽しく読めました。ちょっと少女漫画を思い出させる雰囲気があります。ユリエルが本当に素直でいい子で、自分の想いより人の事を思いやれる優しさと強さを持つ姿に、アルドが静かに溺愛して手放したくないと思う気持ちが分かります。このユリエルの側でずっと仕えてきたエルヴェと、アルドの側近のバディスのお話がプライベート〜に収録されています。エルヴェがまた男らしい雄々しさと美しさ両方持ち合わせている美人受けさんなので、絵的にも楽しいスピンオフでした。どちらも好きなお話で楽しめました。 もっとみる▼
  • (5.0) 星を頼りに月夜の砂漠を進む恋人たち
    ピカニキさん 投稿日:2021/8/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 19世紀、ヨーロッパにある王国の王子ユリエルは、従者のエルヴェと共に北アフリカの砂漠にお忍びで来ていました。伝説の都市〜ロアディスの調査隊に同行する為です。ところが約定に違反したということで砂漠の民セルディラ族に拿捕されてしまいます。一度は殺されかけたものの、セルディラの首長アルドに助けられ、ユリエルを気に入ったアルドは、そのままユリエルを連れ帰ることにします。アルドを野蛮人と決めつけていたユリエルですが、帰る途上、命懸けでユリエルを救ってくれたアルドに対して恋心が芽生えます。そしてアルドは、月に照らされた夜の海のような美しい砂漠で、ユリエルに国を捨てて共に暮らすように告げるのでした。 どこまでもカッコ良く男らしいアルドと、純情可憐で行動力もあるユリエルとの恋、砂漠の民のロマン溢れるアラブものです。キャラの立った美形ユリエルの従者エルヴェは本編では脇に控えていますが、巻末の『月夜の散歩』、また『プライベートストリッパー』所収のスピンオフ『エル』で、その女王様キャラとアルドの寡黙な従者バディスについて、そして二人の恋が描かれます。 続きを読む▼
  • (5.0) 力強い砂漠の民×呪われた王子
    ねねさん 投稿日:2020/6/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 19世紀の北アフリカの砂漠の民、セルヴァラ族の首長・アルド×とある王国の呪われた王子・ユリエル。砂漠に沈んだ幻の都、ロアディスの遺跡発掘に参加したユリエルは、セルヴィラ族に殺されかけたところを首長のアルドに助けられる。王子様と砂漠の王のロマンティックな恋、超好みでしたーめっちゃよかった!素直で明るいけど芯は強いユリエルは可愛いし、男らしいアルドもいい男。国を捨てるか恋を捨てるか、究極の選択を迫られるユリエルの揺れる心が切なかった。またユリエルと、ユリエルを愛し慈しんできた従者・エルヴェとの絆にも泣かされました。本当に離れてしまうのかと思ったけど、望んだ通りの展開で嬉しい!巻末収録の10周年記念ファンブックにバディスとのその後があって歓喜。アルド×ユリの甘々新婚CPも、バディス×エルヴェの大人CPもよかったです。兄王とのエピソードもちょっと見たかった。 続きを読む▼
  • (5.0) ドラマチックでロマンチック
    naOさん 投稿日:2022/9/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 別の作品を読んでいましたら、こちらのお話に出てくる人たちのお話が入っていましたので、先にこちらを。 19世紀‥1800年代のお話でしかも古代遺跡がキーワードであつて、西洋王室とアフリカ部族(王室)の二人が中心。砂漠の国、言葉の通じない国‥実際に目にしたユリには、神話の世界よりも神秘的だったでしょう。憧れの世界ですから。ストーリーはよく構成されていて、作画も手が込んでいて、作家さんの描く世界に惹き付けられていきました。限定版というだけあって本編後にも読ませてくれる漫画の多いこと!!(感激) ドラマチックでロマンチックなお話でした。 これで別カップルの出てくる作品へもすっと入って行けそうです。 続きを読む▼
  • (5.0) 感動的なラストに胸が熱くなります!
    yukiさん 投稿日:2020/8/29
    「プライベート・ストリッパー」に収録されている「エル」が「月と野蛮人」のスピンオフと知り即購入!順番が逆でしたが、より深く二つのお話を読みこむ事が出来ました。純粋で可愛いだけでなく芯の強さや決断力がすごいユリと、逞しく雄々しいアルドのラブロ マンスに胸キュン!ユリの従者のエルヴェ様の深い愛にユリと一緒にもらい泣きしたり、かなり感情移入しながら物語にひたれました絵の完成度も素晴らしくて、10年前とは思えない程色褪せない作品で凄いです…! またユリやアルドの(勿論エルヴェ・バディスも!)その後のお話も拝見してみたいです! もっとみる▼

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