【本作品は同人誌となります】
◆◆◆あらすじ◆◆◆
昔々――雪道を往く男が、行き倒れたと思しき若い女を発見した。
何者の亡骸かと顔を覗くと、その肌は雪のように白く凍りながらも美しく…
そして微かに息をしていた。
男は慌てて女を連れ帰り、囲炉裏の前で温めてやると、
女の肌はたちどころに色づき元気を取り戻した。
セツと名乗るその女は、雪女の血を引く半妖怪の娘。
故に「凍りやすい体質」に産まれついたと語ったのだった。
しかし――
夜更けまで語り合い眠りについた後、
セツの身体は隙間風に冷え再び凍りはじめてしまう。
男が気付いた頃には全身すっかり硬くなったセツ。
苦肉の策として、男は肌を合わせてあたためる事を思いつき……。
◆◆◆構成◆◆◆
フルカラー漫画 35ページ+一部おまけ
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■総ページ数:43ページ