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深潭回廊 1巻
5巻配信中

深潭回廊 1巻

700pt/770円(税込)

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作品内容

【「スメルズ ライク グリーン スピリット」スピンオフ開始!】教え子が同性愛者であることを知り、身体を求めてしまった教師。彼は全てから逃げ出し放浪者となった。――人を放棄したくて、モッさんと呼ばれていた。同性が恋愛対象であることに苦悩してきた柳田(やなぎだ)。教師だった頃に生徒相手にレ●プ未遂事件を起こす。彼はその場から逃げて、逃げて、いつの間にかモッさんになっていた。それは自分の過去も名前も捨てたのに、生き続けるしかない悲しい妖怪。何もかもを失ったかのように思えたが、一人の少年が手を差し伸べる。 痛くて愛おしい青春を描いた『スメルズ ライク グリーン スピリット』から7年。あの時、こぼれ落ちてしまったキャラクターの物語。

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  • 深潭回廊 1巻

    700pt/770円(税込)

    【「スメルズ ライク グリーン スピリット」スピンオフ開始!】教え子が同性愛者であることを知り、身体を求めてしまった教師。彼は全てから逃げ出し放浪者となった。――人を放棄したくて、モッさんと呼ばれていた。同性が恋愛対象であることに苦悩してきた柳田(やなぎだ)。教師だった頃に生徒相手にレ●プ未遂事件を起こす。彼はその場から逃げて、逃げて、いつの間にかモッさんになっていた。それは自分の過去も名前も捨てたのに、生き続けるしかない悲しい妖怪。何もかもを失ったかのように思えたが、一人の少年が手を差し伸べる。 痛くて愛おしい青春を描いた『スメルズ ライク グリーン スピリット』から7年。あの時、こぼれ落ちてしまったキャラクターの物語。
  • 深潭回廊 2巻

    700pt/770円(税込)

    【この呪いは、とけますか。】柳田(やなぎだ)の無気力な日々は近所の男子学生・渚(なぎさ)によって劇的に変化した。渚との触れ合いは長年の傷を癒すように柳田をぽかぽかと幸せにする。そこら中に花が咲いて、視界はキラキラときらめいて、まるで全てが初めての世界。いつまでも、いつまでも、このあたたかな陽気が続きますように。
  • 深潭回廊 3巻

    700pt/770円(税込)

    【アイツは根っからの娼婦だからな。】幸せな恋にふわふわしていたはずが、そこは真っ暗な闇の中。渚(なぎさ)と一緒にいることで初めて満たされた柳田(やなぎだ)。しかし2人の蜜月はすぐに終わりを告げる――渚は島の男達を相手に売春行為を繰り返していた。渚を取り巻く異様な状況を知った柳田は、自分が渚を全く知らないことに気が付く。都合の良い夢から覚め、ようやく現実を直視する柳田。花畑だと思っていた現実は終わりのない暗闇だった。※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。
  • 深潭回廊(4)

    700pt/770円(税込)

    【奪われた】“俺からしかけてやるんだ”渚(なぎさ)は9歳の時に初めて性的暴行を受けるーー、それは一度では終わらなかった。様々な男たちが彼の身体を求めては罪に染まっていく。自分には男を狂わせる何かがあるに違いない、だから仕方ない。そう諦めながらも、男たちからは必ず千円を受け取る。それは渚が唯一身につけた「自分」を守る方法だった。
  • 深潭回廊 5巻

    700pt/770円(税込)

    【ハッピーバースデー。】生まれてきたことを祝いたい。「母ちゃんの死体を見張っていないと。」ーー渚(なぎさ)の母親は娼婦だった。そして父親はそんな妻を心の底から憎んでいた。しかし渚にとってはたった1人の母。誕生日のケーキはあたたかくて優しい思い出。どこでこの家族は壊れたのか…渚を知れば知るほどに柳田はただ深い沼へと沈んでいく。※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。

レビュー

深潭回廊のレビュー

平均評価:4.7 68件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 引き込まれる
    ままんさん 投稿日:2024/3/28
    読むのが辛くなる位ダークな事がわいてきて、渚が可哀そうでやっと光が見えたのに!って所で5巻が終わった。 まだまだ深い闇がまっているのかわからないが、抜け出して欲しい。

高評価レビュー

  • (5.0) 【5巻完読】辛すぎて手放しましたが
    木製さん 投稿日:2021/4/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 この物語を漫画として楽しめればどんなに楽だったろうか。新刊の通知が来て手が震えた。表紙を見て絶望する。毎回だ。きっとまた闇に落とされる。光はない。でも読まずにはいられない。出会ったことに後悔はない。でもまだ出会いたくなかった。苦しみが何年も続く。逃げられない。渚にとって救いがなにかわからない。でも1日でも早く救われることを願う。どのようなかたちであっても。柳田は渚の手を離さないで。そしてこの苦しみから私も解放されたい。 □過去レビュー→単行本を購入して読みました。完結するまで本棚に並べておこうと思っていましたが、本を見るたび辛くなるので手放しました。手放す前に読み返しましたが、読んだあとに渚の事が頭から離れません。 「スメルズライクグリーンスピリット」で問題を起こした柳田先生の話と知り、作品紹介で柳田先生救済の話と思いきや、救済するべきは彼ではなかった。二巻の表紙で微笑んでいる渚でした。 大人たちに欲望をぶつけられる彼。渚の精神は擦りきれてしまいました。大人に守られるべき子供が大人に傷つけられていく。胸が苦しくなりました。 友達の父親が言った「娼婦の目だ」。気持ち悪くて吐きそうです。彼がそうしているのではない。大人がそういう風に見ているだけ。自分達の都合のいいようにそうしているだけです。 三巻で終わってほしい。それ以上続くなら買えません。二巻の終わりに出てきた男たちに何をされるのか。もし友達に父親とのことがバレたら、彼は渚の味方になってくれるのか。彼はあの島で殺され続けるのか。何もかも嫌な想像しかできず辛いです。二巻が最悪であってほしい。 個人的には、最悪の結果でもいいので彼をあの島から逃がしてあげてほしい。できればその時誰かが近くにいてほしい(柳田先生でもいいですけど、私の中では彼はすでにモブの一人です)。これ以上彼が傷つくのを見たくありません。 どうか、渚が幸せになって完結してほしいです。 〜続き〜3巻読了。男たちの目的は想像通りでしたが、未遂でよかった。ナイスもっさん。父親が何か含んだ感じでしたが、それはこれからですね。光が見えてきそうな終わり方で一安心。次でハッピーエンド希望です(待つのが辛い)。もっさん、モブって言ってごめんよ… 続きを読む▼
  • (5.0) 悪意という呪い
    M2さん 投稿日:2021/12/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 スメルズライクグリーンスピリットのスピンオフ。 前作で1人だけホラー漫画のようだった柳田先生。辿り着いた小さな島で出会った中学生渚との物語。心して読んだつもりが甘かった。でもさすが永井先生。読ませる力が凄まじい。 1巻166ページ・2巻134ページ。まだ続いてます。 あの事件から逃げるように教師辞め、各地を転々とした柳田に付いたあだ名、「モッさん」。都市伝説にまでなった得体の知れぬ存在。バケモノにしたのは‥ここでも軽い悪意。 スメルズライク‥に続く気持ち悪さの正体。彼らはギャグ漫画のようにややデフォルメされた醜い姿で登場する。 彼らの口から面白おかしく語られる話。 「バケモノ」‥どっちが? 柳田がずっと怖かった。どす黒いものが内側に渦巻いて、触れるもの全てを飲み込んでしまうのではないかと。終いには自身も飲み込まれてしまうのではないかと。 憎しみの底で、彼はずっと傷ついていた。南條くんと離されてしまったあの時から。どす黒く見えたものは、ガチガチに固まってしまったかなしみだった。 そしてそれに、渚だけが気づいた。 渚を取り巻く大人たち。皆、外ヅラはまとも。教師だったり、友達の父親だったり。小さな島で「フツー」の暮らしをしてる。渚を嬲り、「娼婦の目だ」、「マーベラス」なんて平気で言う奴ら。子どもの首根っこを掴む父親。2巻最後に出てきた男。なんだか見覚えのある顔立ち。 「バケモノ」‥どっちが?? 真っ黒な夜の海に飛び込む渚の心は図り知れない。星があれだけ瞬いていたって普通だったら飛び込もうなんて絶対に思わない。 光が届かない真っ暗な場所。でも、悪意はそこまでは追ってこないから‥。 呪いをかけたのは、他人の「悪意」だと思った。 とても巧妙に出来ていて、どこまでもついてくる呪いだ。 呪いは解けるのか? だけど物語だ。架空のお話だ。 だったら解いてくれたっていいじゃないか。 でなきゃなんのために描くのかと思ってしまうから。 鏡を見た。 悪意という「バケモノ」はここにもいるか? 続きを読む▼
  • (5.0) 苦しすぎて息が止まる(2巻読了後)
    ベグさん 投稿日:2021/2/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 鳥肌が引かない。苦しい苦しい苦しい。お願いだから呪いを解いてほしい。救ってほしい。彼らのこの先を知れるのは1年後でしょうか。でも、もう、苦しすぎて知りたくないとも思ってしまう。柳田に何ができる?柳田に渚くんを救える?少しも幸せな未来なんて想像できない。それでも読まずになんていられないんだ。柳田に一縷の望みを託して。 (少し落ち着いてからの追記) 柳田への一縷の望み。彼は、南条くんをずっと求めていただけなのですね。スピン元の「スメルズライクグリーンスピリット」の三島のことにしても、本作の渚にしても、南条くんを重ねていただけ。体は大人になりましたが、心は、南条くんと別れたあのときの(子どもの)まま。南条くんもずっとずっと柳田を想い、求め、そして、耐えきれなくなった。きっと、彼も柳田と同じように苦しいときを過ごしたのだろうと思うと胸が軋みます。柳田だけが知るペンネームで、柳田と過ごした日を小説に残し、南条くんは命を絶ちました。その事は、柳田を追いつめるけれど、一すじの光のようにも思います。彼を愛してくれている人がいたという光。二人にとっては、悲しすぎる顛末ですが。 双方の親や周囲の目、心無い言葉や仕打ちは、彼らの人格やその他のことにどれほどの傷をつけたのかと想像するだけでもしんどいですが(南條くんは生きることさえできなかった)、果たして、親だけ、その周囲だけ責められることなのかという疑問と戸惑いを覚えます。「じゃぁ、あなたはどうなの?」と問われているような。柳田の過去を思えば、もう許されてもいいのではと思いたくもなりますが、それでは済まされないことも事実です。(柳田の事情はどうあれ、渚は中学生なのです)渚を救うのは、柳田でなくてもいいのです。そして、柳田も大人になる前に救われて欲しかった。大人と子どもの境って、何なんでしょうね。年齢だけで割り切れない複雑な心境です。私もまた、抜け道のない場所をぐるぐる廻っている状態です。辛い。 続きを読む▼
  • (5.0) 辛く重くて苦しい…コミカルだけどシリアス
    みるの助さん 投稿日:2022/4/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 …待望の3巻、読了致しました… なんて、なんて言えばいいの まだ物語の途中なのでハピエンなのか闇なのか、知るよしもないのですが… 大好きな『スメルズライク〜』からのスピンオフ続編なので飛びついて読み始めましたが、相変わらずコミカルだけどテーマはガチ重シリアス… 愉快BLでは全くありません。 今の時点では完全に闇です…辛い… 島の閉塞感、守られず闇に取り込まれた未成年はどう足掻いても浮上出来ないのか…という無力感… 少年を搾取する大人たちが不気味で非情で吐き気がしてきます… 渚を知った柳田が彼を助けたいなんて思っても、自分も島人らと同じ立場であることを突きつけられたり… …苦しい 渚を助けたい…人として向き合いたい!という覚悟ができた柳田に希望の後光が微かに感じられる〜!! 『スメルズライク〜』の時は柳田先生まじで気持ち悪かったけど、3巻ですこ〜し人間らしさを取り戻してきます。世の犯罪者を肯定する訳じゃないですが、柳田先生のように人生を踏み外しちゃってどうしようもなかった人もいるんだろうな…なんて考えてしまいます… そして渚…今まで1人で海で泳いでたのは…そういう事の後だったの…? 渚の深淵の前には柳田の苦悩も霞むほど… ウウウ辛い!! ストーリー重視、社会問題好き、闇の腐女子の皆さんは必ず読んでいただきたい… 永井先生は人の心を描くのが本当にお上手でむちゃくちゃ惹き込まれます。 心にぶっ刺さっていつまでも痛い名作です… だけど希望をもって続きを正座で全力待機!! どうかどうかみんな幸せになって欲しい〜!! 続きを読む▼
  • (5.0) 人の縁だけは自ら選ぶことができない
    erさん 投稿日:2023/4/2
    常から、親ガチャという言葉は生物として成り立たないと思ってはいるんですが(その遺伝子でしかその人は生まれないので)、巡り合い、つまり人の縁には、絶対にガチャ的運が存在してしまうものだと。 そういう意味で渚はこれまでの生い立ちで、出会っ てきた大人が悪すぎた。 無論、渚のせいでもなんでもなくて、島の閉塞感やそこに暮らす人間の性質やら、搾取することに何の罪悪感も違和感も持たないクソほど腐った虫が、運悪く渚の前に偶然現れたしまっただけ。 奪われて奪われて、人として生きるための尊厳を失い倒錯して、自分が腐敗しているのだと心から信じてしまえるくらいに狂ってしまった子ども。 奪う側に堕ちてしまいかけた柳田がこれまでの罪を受け止め、自分が救われたように、彼を救い上げてくれることを心から願います。 巡り巡る縁は、禍福の縄のごとく現れるからこそ渚と柳田が出会うことができたのだと、望む縁は引き寄せることができるのだと、 言ってしまえば、出会いによって人間は生まれ変わることができるのだと、最後に思わせてほしい。 そしてただ純粋に、自分には生きる価値があるのだと、渚に信じてもらいたい。 4巻まで来て、渚の独白だけで読み手を魅了するストーリーの強さ(渚の不遇さ)、瞳孔の濃淡だけで感情を表現し切ることができる技巧、改めて一言。めちゃくちゃ面白い。 もっとみる▼

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