中盤までストーリーに全く文句なし!文体にも、キャラにも大正という時代の雰囲気があって、主人公2人も魅力的。サスペンス仕立てなところもページを繰る手が止まらなかった。でもな〜、後半、肝心の犯人登場!種明かし!ってところで、同じことを何度も何度
も書かれるので、何回同じこと繰り返すの?って辟易してしまった…最早、ページ稼ぎに思えた。他は着物の描写、建物の細部の表現まで凝ってて、エロも甘くて良かったのにな〜。イラストなかったのもショボン…
終わり方にも美学があって良かった分、とーっても残念です!
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