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青年マンガ
リウーを待ちながら(1)
3巻完結

リウーを待ちながら(1)

690pt/759円(税込)

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作品内容

富士山麓の美しい街・S県横走市──。駐屯している自衛隊員が吐血し昏倒。同じ症状の患者が相次いで死亡した。病院には患者が詰めかけ、抗生剤は不足、病因はわからないまま事態は悪化の一途をたどる。それが、内科医・玉木涼穂が彷徨うことになる「煉獄」の入り口だった。生活感溢れる緻密な描写が絶望を増幅する。医療サスペンスの新星が描くアウトブレイク前夜!!

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作品ラインナップ  全3巻完結

  • リウーを待ちながら(1)

    690pt/759円(税込)

    富士山麓の美しい街・S県横走市──。駐屯している自衛隊員が吐血し昏倒。同じ症状の患者が相次いで死亡した。病院には患者が詰めかけ、抗生剤は不足、病因はわからないまま事態は悪化の一途をたどる。それが、内科医・玉木涼穂が彷徨うことになる「煉獄」の入り口だった。生活感溢れる緻密な描写が絶望を増幅する。医療サスペンスの新星が描くアウトブレイク前夜!!
  • リウーを待ちながら(2)

    690pt/759円(税込)

    横走を襲った「悪魔の細菌」は、より狂暴に変質。抗生剤の一切効かなくなった患者に対し、医師たちには為す術が無く、死者の数は激増する。さらにSNS等による悪意・風評の拡散が、人々に精神的な苦痛を与える。これ以上ない絶望的な状況のなか、それでも医師・玉木、原神、そして横走市民は懸命に働き、愛し、そして──。新鋭・朱戸アオによる医療サスペンス、緊迫感横溢の第2巻!!
  • リウーを待ちながら(3)

    690pt/759円(税込)

    横走市を封鎖した後も感染拡大は止まらず、死者の数は1万人を超え尚も増え続ける。疲労困憊する医師たちに出来ることは、「敗北をよりマシな敗北に、絶望をよりマシな絶望に」することくらいだった。そんな中、横走からの脱走を手引きする者が現れ、その脱走者リストが週刊誌にスッパ抜かれるという事態が……それは更なる悲劇へと繋がっていく。暗闇に光は射すのか? 各所で絶賛された、パンデミック物の新マスターピース完結!

レビュー

リウーを待ちながらのレビュー

平均評価:4.6 50件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) アウトブレイク in Japan
    shikimiさん 投稿日:2023/9/10
    富士山麓のふもとで発生した謎の疫病。市民が次々と感染し、治療もなすすべもなく亡くなっていく――。 「インハンド」が素晴らしく面白かったので作家買い。 この作品、最終巻が2018年…コロナ前に出版されています。 だけどコロナを経験し た今読むと、描かれていることが決して絵空事には思えない。かなりリアルに感じました。 この作品、私はできればコロナ前に読みたかったな。 多分この作品を読んでコロナを経験するのと、読まずに経験するのでは、コロナや、その感染した人々に対する見方がかなり変わっていたような気がする。それは自分の人生をも変えていたかもしれないな…と思ったり。 広がり続ける疫病に対し、政府がとった対策と、その効果と、その影響を考えるととても深くて考えされられる。 タイトルが秀逸。 リウーとは誰なのか。リウーを待っているのは誰なのか――。 深く 鋭く切り込んでくる問題作。素晴らしかった。 この作品、私は通常版を読みましたが合本版も出ています。使用するクーポンによってはそちらもおススメです もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 感染爆発の恐怖
    romance2さん 投稿日:2020/5/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 突然始まり、物凄い勢いで広がり、そして、人がばたばた死んでいく。 主人公は目の前の患者を兎に角少しでも多く早く診療に当たるのみである。 そこに、組織の上が素早い対策に走ろうとする現場を制したり、また一方で、先回りして出来ることに着手していくフットワークの軽い、詳しい専門家もいる。誰もが迷い迷い最良の策を探している。 ことは小さな病院の中だけではない。自治体レベルを超えて国による緊急事態宣言がその地域に発せられる。住民は恐怖と隣り合わせの中で、日々を生きなければならない。人の流出入が制限されるとき、身内の危篤にも立ち会えない。住民は疑心暗鬼と風評という迫害を受けてしまう。善意で動いた人が感染してしまう。 肺ペストとは実在し、検索すれば容易にわかるが時折ニュースに顔を出すから恐ろしい。現在新型コロナウィルス禍前にこうした題材を取り上げていた意味がある。そして、ある映画評論家M氏の言葉を思い出す。「パニック映画というものは、そういうときに人間はどうかを考察、そんなとき自分ならどうなのかを想像、自分が実際に遭遇したときの予行演習のようなもの」というようなことを言っていた。その映画は大惨事を扱うものだったが、「疫病の大感染」でもそのようなことが起こったらどうなるか、どうするか、どうしたらよいのか、本作もこれらを考える機会を与えてくれる。漫画という視覚的わかり易さで臨場感に訴えるものこそ、想定上の様相を示唆する貴重な1教材として、読者の心にひとつ生きると思う。 最近「JIN-仁」を読んだが、多くの疫病を扱っていた(コレラ、はしか、梅毒等)。 一方こちらはひとつを絞り込んで、不気味な始まりから、手探りで現場の従事者・研究者たちが大勢の犠牲者の発生を経て何かを見出していくまでを描く、息詰まるひとつながりのストーリーである。絵やストーリー進行は少女漫画好みの私には大変厳しいが、淡々としている部分もあることが逆にドキュメンタリーのように迫ってくる。描かれていることは一方で、現代の私たちがつい最近経験している、資材や設備の不足、人材の不足、医療関係者も倒れるリアルな現象である。読んでいて、これほど真に迫ると感じられることはなかった。多分、この時期だからかとは思うが、最後迄読んでおくことは、上述の映画評論家の言葉、その中で自分は果たして何をするかできるのか、を考察することになっていいと思う。 続きを読む▼
  • (5.0) コロナの今こそ読んで欲しい
    私は貝をゆでたいさん 投稿日:2019/1/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 タイトルの通り。コロナでパニックになっている昨今ですが、コロナがどうの言う1年前にはこの漫画が生まれていた。この漫画の著者は、きっと先を見る目があったのだなと思いますし、漫画の色んなシーン、台詞は今だからこそ響くものがあります。ぜひ読んで欲しい。 この作品は映像化した方がいいのでは?と思うくらいのクオリティの高さを感じました。 全3巻。あっという間に読み切ってしまいそうだったので、思わず書店で全巻揃えました。 最終巻では思わず泣いてしまうほどの壮絶なな展開です。 だけど、この作品ほどどこまでもリアルを追求しているものはなかなか見たことがありません。 現実は厳しく、残酷であり、病は善人も悪人も関係なく連れ去っていく。そんな中で病気と戦う医者。時には自分の存在意義すらもないのではないかと思う医者。 病気に感染した者、そうではない者、色んな相反する状況の中で「リウー」はやってくるのか? カミュ作品がベースになっている作品なので、海外文学が好きな方にもオススメしたいです。 最終巻のラストは、思い出すだけで涙が出てきそうになります。これは手元に残しておきたい作品です。 続きを読む▼
  • (5.0) いつか来るかもしれない日のように
    munさん 投稿日:2018/10/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 パンデミック、と言う言葉は度々耳にするが、現代日本で起きたらどうなるかはまだ実感出来ていない。 この漫画は、感染力が強く発症すれば早期に死に至るが完治の手段が見つかっていない病が日本のある都市で発生した場合の「どうなるか」を描いており、パンデミックが起きた日を生々しく予感させる。 手を尽くしても及ばず人が死んでいく中で、都市と感染者の封じ込めでかろうじて感染による死者を増やさないことしか出来ない医師たちの苦悩。 しかし民衆は感染に怯え、可能性のある者を迫害し始める。 ようやく光明が見え、パンデミックの収束が見え始めたところで、尽力していた研究者が感染してしまう無情。 手を尽くしても最後は祈ることしか出来ない。 そして祈りは届かない。 平和を取り戻した街には、もう戻らない人の痕跡が残り、やがて消えていく。 ありがちな表現になるが、人間の無力さ、非情さ、身勝手さ、弱さ、しかし立ち向かい生き残る強さ。そんなものが登場人物を通して描かれている。 実写ドラマや映画にすると面白くなりそうだ。 続きを読む▼
  • (5.0) パンデミックもの
    みまさん 投稿日:2020/4/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 コロナで外出自粛の中、パンデミックと戦う医療従事者の話を見つけたので読みました。 こちらの話はペスト(多耐性ペスト)の話ですが、今回のコロナでもこのように闘っている人がいるんだなと感じ、良い意識付けになったと思います。 助からない人達に何をするのが良いのか、どのような言葉をかければ良いのか。 毎日来る患者を看取るだけの毎日に絶望を感じながらも、もがく医者の心の強さに胸を打たれます。 こちらの漫画、結局は特効薬などではなく集団免疫で時間が解決したストーリーですが、今回のコロナはどの様な形で終息していくのでしょうか。 続きを読む▼
  • (5.0) 描写が秀逸
    こうりさん 投稿日:2020/7/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 思わぬ所から発生した、感染症と感染拡大。直面した人々が、その時、取った行動とは?その時、胸中で感じた気持ちや思い、願いとは?といった出来事が描かれている作品です。 登場する主要人物は、病院に勤務する人々とその家族や関係者、地域の人々ですが、感染が広がっていく中、様々な事情や思惑が交錯し、各々が悩みながらも、模索しつつ、事態も人々も動いていく。 緊迫感ある場面描写が、実にリアルでした。 コロナが騒ぎになっている現在だからこそ、より実感を持って読む事ができる作品だと思います。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

人間の本質とは…
設計:人参次郎(シーモアスタッフ)
自衛隊員が緊急搬送されてきたことから全ては始まります。単なる医療系の漫画に思えますが、中盤からどんどん話が進展し、自然と作中に引き込まれていきます。医師・玉木と窮地に追い込まれた人間の恐怖・不安・怒り・焦りなどが巧妙に描かれた、人間の本質を問う朱戸アオ先生のパンデミックを題材にした作品。

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